きまぐれ事典

ウェブデザイナーがあれこれきまぐれにつづる日々のくらしの百科事典。

ダッチの料理ショー「チーズグラタン」

Posted on | 2008年 5月 18日 | Permalink

【グラタン】
グラタン(仏:gratin)は、フランスの郷土料理の一つである。日本料理の一分野である洋食におけるグラタンは、主にベシャメルソースやチーズなどと具(魚介類、肉、野菜、マカロニなど)を絡めて、耐熱皿に盛り、器ごとオーブンで焼いた料理。フランス料理のオニオングラタンスープは、タマネギを長時間炒めてコンソメで煮込み、耐熱カップに入れてフランスパンを一切れ浮かべ、チーズなどをかけてオーブンで焼いたものである。

ダッチオーブンを使って、待望第一発目の料理を作りました。ダッチオーブンってのは0発目(下準備)としてシーズニングという慣らしが必要ということで、この前は炭火起こすもある意味不完全燃焼だったのですよ。

今日は夕飯の支度を僕がすると宣言してあります。夕方、スーパーに材料を買い出しに行き、4時頃から料理の下準備を開始。料理の準備しながら、庭で炭火のセッティングも同時進行。台所と庭が近くて良かった。今日も炭火は七輪を使って起こしました。この七輪もだいぶん年季が入ってきました。

七輪で炭火起こし

おっと、ところでダッチオーブン一発目の料理が何かってのを言ってませんでしたね。「チーズグラタン」です。これは何年か前のアウトドア雑誌に乗っていたダッチオーブン料理で、いつかダッチオーブンを手に入れた時には絶対作ってみたいなと思っていた料理です。チーズグラタンの肝は、ミートソースとマッシュポテト、チーズの三段重ねのハーモニーでございます。三位一体の波状攻撃。

とりあえず、最初の段階ではミートソース作り。チリパウダーなども加え、ちょっとスパイシーにするのがポイントです。ほんとはパプリカパウダーも入れるんだそうですが、今回はなし。

ミートソース

手順を簡単に言うと、ミートソースが出来たら、その上にマッシュポテトを重ね、さらにその上にとろけるチーズをたっぷりと乗せる。ダッチオーブンにフタをし、そこへ炭を乗せて上からも熱を加える。これで10分くらい待つとチーズグラタンの完成です。

完成の図。味見が待ちきれず、すでに穴あけちゃってます。

ほくほくチーズグラタン

なかなか美味しそうでしょ。本当はもっとチーズをこんがりさせたかったんですが、ちょっと焼きが足りなかったみたい。ダッチオーブンが深いので、フタからグラタン表面までの距離があり過ぎたのでしょうか。それともうちょっとミートソースの水分をとばすべきだったかな。文句はさておき、とりあえずアウトドアチェアを持って来て、せっかくなので庭で実食。

こいつがまたうまい!チリパウダーをしのばせたミートソースが決め手です。ほどよいピリ辛が食欲を誘います。ポテトのホクホク感、チーズのトロトロ感も最高。この日はなんとなく合いそうだった赤ワインをお供に美味しくいただきました。

初めてのダッチオーブン料理としてはまずまずだったかな。ダッチオーブンっていうくらいだから、オーブン的な使い方をしてやりたかったのですよね。上に炭火を乗せることでオーブンになる。ダッチオーブンてすごいな。

では、長くなってしまいますが、一応レシピを載せておきます。自分の備忘録としても役立つかも。作ってみたい方は参考にしてくださいね。

【チーズグラタン】

※材料
チーズ(溶けるタイプ)………2つかみ
じゃがいも………6個
合い挽き肉………300g
タマネギ………1個
ニンニク………2かけ
赤ワイン………100cc
トマトジュース………250cc
水………100cc
トマト………2個
パプリカパウダー………小さじ1
チリパウダー………小さじ1
オリーブオイル………適量
塩・こしょう………適量

※作り方
(1)ゆでたじゃがいもをつぶす
じゃがいもは竹串がすっと通るくらいまでゆでる。粗熱がとれたら皮をむき、多少粒々が残る程度に粗めにつぶす。

(2)タマネギをソテーする
ダッチオーブンにオリーブオイルをしき、粗めのみじん切りにしたタマネギを炒める。キツネ色になったらニンニクのみじん切りを加える。

(3)挽き肉を加えてソテーする
挽き肉も加えて炒め合わせたら、塩、こしょうをふる。肉がポロポロになるまで炒め合わせて、赤ワインを加える。

(4)トマト&ジュースを加えて煮込む
ざく切りのトマトとトマトジュース、水、パプリカ、チリなど香辛料を加え、かき混ぜながら中火で約20分。水気がなくなるまで煮込む。

(5)ミートソース、じゃがいも、チーズを重ねる
4のミートソースを一旦火からはずし、上に1のじゃがいも、たっぷりのチーズを重ねる。輪切りのトマトを並べてフタをする。

(6)炭火をセットして仕上げる
ダッチオーブンを再び火にかけ、フタの上に炭を乗せ、10分ほど火にかける。チーズに焦げ目がついたら完成。

関連する(かもしれない)記事


コメント

6 コメント - “ダッチの料理ショー「チーズグラタン」”

  1. くう
    2008年 5月 18日 @ 23:15

    これはこれは・・
    チ?ズのとろけ具合がいい感じ。
    美味しかったでしょうねぇ。
    食べたいです。
    レシピ頂きます♪ 

  2. TACA
    2008年 5月 18日 @ 23:23

    >くうさん
    ダッチオーブンも初めて、
    このチーズグラタンも初めて作りましたが、
    なかなか美味しく出来上がりました。
    オススメです。
    くうさんもいつかダッチオーブンを入手されたら
    ぜひ作ってみてください。

  3. 始まりはモチダ
    2008年 5月 20日 @ 18:06

    美味しそう!本格的ですね(@@)

  4. TACA
    2008年 5月 20日 @ 21:13

    >始まりはモチダさん
    美味しかったですよ。
    ダッチオーブンで作る料理は初めてでしたが、
    まずまずの成功ですね。

  5. かん吉
    2008年 5月 24日 @ 01:54

    ちぎった食パンや、スライスしたフランスパンをチーズの下に入れてもいいぞ。

  6. TACA
    2008年 5月 24日 @ 02:04

    >かん吉さん
    ほうほう、パンを…。
    なるほど、なるほど…(目線は頭の右上へ…)

コメントをする





CAPTCHA


書いてる人

taca

taca。1978年生まれのB型。ウェブ制作のお仕事をしています。MacユーザーでiPhoneユーザー。写真を撮るのが好き。BBQをこよなく愛しますが、やむを得ない場合はホットプレートでの焼肉でも可。[profile...]

Instagram

Tumblr

リンク

MONO

Das Holz バターケース

無垢材のバターケース。絶対パンがうまい。

RECOMMEND

4861000084

Design rule index—デザイン、新・100の法則
William Lidwell, Kritina Holden, Jill Butler

フィボナッチの数列、フィッツの法則にオッカムの剃刀、5つの帽子掛けやらグーテンベルク・ダイヤグラムなどなど、デザインにまつわるキーワードがぎっしり詰まった本。必ずしも奇抜なセンスが必要なのではなく、しっかり基礎的ルールに基づけば自然と美しいデザインは生まれるもの。デザインに興味があるならばぜひとも本棚に。うーむ、いい意味で、本棚の肥やしとしてもサイコーの一冊。

410538502X

フル・ムーン
Michael Light

月旅行を体験できる本。人類初の月面着陸に成功したアポロ11号の宇宙飛行士たちが、興奮しながら目にしただろう月面の壮大で茫漠とした風景がそこにあります。記録写真というより、映画のひとコマのように思えるのは、宇宙飛行士たちのドラマを感じられるカットが散りばめられているからかな。月平線(?)から見える地球の出にも感涙。

B0007OC71O

In Between Dreams
Jack Johnson

アコースティックでナチュラルで、何の違和感もなく耳から浸透してくる心地よいメロディ。あまり聴きすぎると仕事が手に着かなくなる可能性があります。

PAGE TOP