きまぐれ事典

ウェブデザイナーがあれこれきまぐれにつづる日々のくらしの百科事典。

つながりを持つ

Posted on | 2006年 10月 23日 | Permalink

【ボウリング】
直径約22センチメートルの非金属性のボールを転がし、約20メートル前方の床上に正三角形に並べた徳利形の一〇本のピンをできるだけ多く倒す競技。三?四世紀頃からドイツの修道院で悪魔に見立てた棍棒を倒した「ケーゲル倒し」が原形という。十柱戯。ボーリング。
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仕事でお世話になっているお客様のお店で、常連さん方の懇親会が開かれるというので私もちょっくら参加させていただきました。小さな居酒屋なのですが常連さんが多く、お店の後援会までも存在していたりします。この日はボウリングで盛り上がり、その後お店の方に移動してまたまたわいわいと盛り上がりました。私もこちらのお店にはじめておじゃましてからまだ間もないのですが、やさしいマスターとママさんがアットホームに接してくれるためとても馴染みやすいのです。今日はたくさんの常連さんたちと楽しい時間を過ごさせていただいて本当に満足な一日でした。そしてちゃっかり名刺配ったりなんかもしちゃいましたけどね(笑)個人で仕事をするものにとってこんな場に参加させていただけるのはとてもありがたいものです。マスターとママさんのはからいに感謝。そうそう、ちなみに前半のボウリングの成績はふるいませんでした[:悲しい:]

写真というもの

Posted on | 2006年 10月 19日 | Permalink

【写真】
(1)光学的方法で感光材料面に写しとった物体の映像。一般には物体からの光を写真レンズで集めてフィルム・乾板などに結像させ、これを現像液で処理して陰画とし、印画紙などに焼き付けて陽画を作る。日本では1857年に島津斉彬を撮影したのが最初といわれる。
(2)絵画・小説などで事物のありのままを写しとること。写生。写実。
「しかるをしひて―を旨として…専ら真物(まもの)の情態をばただありのままに演出せば/小説神髄(逍遥)」
(3)〔「活動写真」の略〕映画。
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ふと思ったのが、最近ケータイカメラくらいでしか写真とってないなあ、と…。学生時代に写真店でバイトして以来写真を撮ることに目覚め、学生時代はカメラをもって夢中になっていましたね。でも腕前はいつまでたってもあがらなかったですけど。

いい写真を撮るっていうと、やっぱりカメラマンの腕前だとか、機材だとかが大前提であることは間違いないと思うけど、自分が何より重要だと思っているのは「タイミング」なんじゃないか、と。天候の具合、光の加減、その時にその場に起こる現象、自分の感覚と動作。偶然の重なりが一枚の写真を生み出すのだと思います。そしてそれは偶然にして必然ではないかとも思う。というのは、写真を撮っているのではなく、撮らせてもらっている、のではないかと。誰(何)に?と言われても、うまく表現はできないのですが…。そしてもちろん、そんな良い写真はフィルム一本に一枚でもあればいいんですけどね。そんなもんだと思います。なかなか一撃必殺で撮れるもんじゃないですし。

あと、いい写真って、結局選び方だと思うのです。撮ってしまって、フィルムに残ったもの。そこからどれをチョイスするかということ。それをどういう風に並べるかということだと思っています。

デジカメ写真ですが、光の加減で水面が金色に。水鳥がたてる波紋も美しい。

カーリージラフ(巻き毛のキリン)

Posted on | 2006年 10月 19日 | Permalink

【きりん】
(1)キリン科の哺乳類。脚と首が著しく長く、肩高3.6メートルほど、頭頂まで5.5メートルにも達し、陸生哺乳類中で最も背が高い。頭頂に一対または三?五本の角をもつ。体は、栗色ないし黄褐色で、白い網目状の斑紋がある。時速50キロメートルに及ぶ速さで走ることができる。サハラ以南のアフリカにのみ産し、アカシアがまばらに生える草原に小さい群れですむ。ジラフ。
(2)中国古代の想像上の獣。体は鹿(しか)、尾は牛、ひづめは馬、額は狼。頭に肉に包まれた一本の角があり、体の毛は黄色、背には五彩の毛がある。翼をもってよく飛び、生草は踏まず、生物は食わないという。聖人が出て王道が行われた時に現れると伝えられる。一角獣。〔一説に雄を「麒」、雌を「麟」とする〕
(3)俊才。麒麟児。
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忙しいんだけど雰囲気だけでものんびりしたいなー、なんて時にかけたい一枚、カーリージラフ。仕事中にもよく聞いていますが、つまり耳に障らない心地良い音楽。晴れた日のうららかなドライブなどにもさりげなく流したりなんかするのもGOODです。不思議なまったり感があるアルバムなのです。このCDも一時期、波乗りのお供にしておりました。なんか、キューピーマヨネーズのCMに使われてそうな雰囲気の曲がちらほら。実際のところどうなのだろう。ああいう雰囲気、僕は嫌いではないのですが。

Curly GiraffeCurly Giraffe

雪山の魅力

Posted on | 2006年 10月 18日 | Permalink

【トラウマ(心的外傷)】
個人にとって心理的に大きな打撃を与え,その影響が長く残るような体験。精神的外傷。外傷体験。
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まだちょっと時期が早いですが、私は雪山も好き。冬になり、山にたっぷり雪が積もったら、板を持っていってひたすら滑って遊びます[:雪:]たぶん、興味ない人が見れば、何が楽しいんだろうねって感じでしょうが。もともとそんな考えを持っていたであろう我が友人Kでしたが、なんと昨冬、雪山を滑るという行為に目覚めたというのです[:びっくり:]その告白を聞いた時はかなり驚きました。学生時代に無理矢理スキー場に連れて行ったことがあるのですが、ぜんぜん思い通りに滑れなかったらしく、そのせいでその後まったく雪山には行こうとしなかったという経緯あり。そんなトラウマを持つKがキラキラした目でスキーの醍醐味を語り始めたのですから、もう絶句。まあ今年の冬は同じ楽しみを共有できるということで(私はスノボ、彼はスキーですが)、かなり楽しみではありますけどね[:結晶:]それにしても…、奴がねえ…。

夕暮れハンター

Posted on | 2006年 10月 14日 | Permalink

【黄昏】
(1)〔夕方は人の姿が見分けにくく、「誰(た)そ彼(かれ)」とたずねるところから〕夕方の薄暗いとき。夕暮れ。
(2)人生の盛りをすぎた年代をたとえていう。
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趣味サイトEYE(携帯カメラ日記)の方での話になりますが、最近アップしたものは夕暮れ時の写真ばっかり。というのも、なんか夕景って自然とカメラ向けたくなってしまうんですよね。これは自分だけなのかな。何とも言えぬ色に染まった空や雲は私の心をたやすく奪っちゃいますね[:揺れるハート:]刻一刻と変化するそのグラデーション。もう二度と同じ景色はないかもしれないのです。だからその時々で写真という形に保存したいという欲求なのでしょうか。ですので、携帯カメラ日記も夕焼け写真が並ぶことが多いのです。あしからず。

夕景マニア垂涎の写真集はコチラ。もちろん私も所有しております(笑)
サンセットの旅人―PHOTO & ESSAY
サンセットの旅人―PHOTO & ESSAY
油井 昌由樹

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taca

taca。1978年生まれのB型。ウェブ制作のお仕事をしています。MacユーザーでiPhoneユーザー。写真を撮るのが好き。BBQをこよなく愛しますが、やむを得ない場合はホットプレートでの焼肉でも可。[profile...]

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