冬の阿蘇
Posted on | 2014年 12月 10日 | Permalink
冬の阿蘇。
学生時代にやはり車で訪れたことがある場所。ここ大観峰からの眺めはすごく印象に残っていて、今度は妻と二人で来ました。
広大なカルデラ。圧巻。
九州のまんなかって雪降るんですね。さむかった。
Autumn leaves and rain
Posted on | 2014年 11月 30日 | Permalink
とある秋の休日。蒜山にて、紅葉と雨。
塩釜の水を汲んで持ち帰る。まろやかでうまかった。
iPhone5のバックカメラを交換
Posted on | 2014年 8月 16日 | Permalink
うわぁ・・・すっごいひさしぶりのブログ更新です・・・こんにちは。
さて、ひさしぶりの投稿はiPhoneについてです。仕事やプライベートのメモ的撮影からInstagramへの投稿まで普段のちょっとしたカメラとして愛用しているiPhone5なんですが、じつはここ半年以上、レンズに付着したゴミに悩まされていました。
と、余裕を見せたいところでしたが、これが写真撮る際には結構なストレス。自然に取れたりしないかな?なんて気楽に考えてたんですが一向に取れる気配がなく。。
画面の中でもかなりお邪魔な位置にあるのがなおさらツラい。下の写真の中央右寄りのところにある黒い点がゴミ。ぢゃま。
…お分かりいただけただろうか。で、ついに重い腰を上げiPhone分解してカメラ交換を実施。事前に手に入れておいた交換用iPhone5バックカメラとiPhone分解するためのツール類をデスクに並べ、いざ。
さすがになんの知識もなくiPhoneを開くわけにもいかないので、今回は以下の記事を参考にさせていただきました。これ見ながらだと、うん、なんとかいけそうな気がする(ゴクリ)
Lightningコネクタの横にある星形の溝の細いネジを2本はずし、液晶画面を吸盤で引っ張って開腹。ドキドキ。
ぱかりと開けたiPhoneの内部。さすがはApple製品、細部まで神が宿るようなふつくしさ。こんな薄っぺらい筐体によくもこんなに無駄なく詰め込んだもんだ。
そして、さらに手順に沿って小さなネジを1本ずつ回し、慎重にコネクタや部品をひとつずつはずしてゆく。iPhoneがみるみる僕の知らない姿に変わっていく。。バックカメラを取り外すに至るまで、かなりいろんなパーツを取らないといけないんですね。もう後には戻れないところまできた。へんな汗出るし、これ、おれ、ほんと、やれる…のか・・・・・
ネジや小さなパーツははずした順番にわかりやすく並べておきました。前に写真展の時に使った貼れパネの切れ端。粘着質だからネジが転がってどっかいくことはまずないです。
今回の交換対象、バックカメラの場所までなんとか辿り着き、注意を払いながら新しいものと交換。ふぅ。
そして息つく間もなく今度はここから先ほどとは逆の順にさかのぼって組み立てていくわけですが、予想はしてたけどこちらの方が難易度が高い。。慣れない作業に冷や汗かきながら一生懸命組み立てる。気合いだ。直さなきゃ電話出れないぞ。。
iPhoneはなんとか元通りに。横に置いてるのが摘出した問題のゴミ付着カメラ。
SIMカードを挿して電源ON。あれ、なんか電波を拾わない。。焦る。。アンテナ端子の接続が甘かったかな、などとも心配したけど、機内モードのON/OFFで直りました。
そしておもむろにカメラを起動。モニタを確認。やった!ゴミのないきれいな状態が復活です!めでたしめでたし。これでやっとストレスのないiPhoneカメラライフを再開することができます。
なんせ、これまでは黒く潰れるシャドウ部分に合わせてわざとゴミを紛らわせて撮影したり、ゴミが画面からはずれるよう写真をトリミングしたりと、それはもう涙ぐましいムダな努力をしていたのです。そんな苦労からやっと開放されるー。
本当は近々リリースされるのではないかと噂のiPhone6が出たら買い換えようかなあとも考えてましたが、いやいや僕はまだ5を使い続けますよ。
ケースなし、液晶保護パネルなしの素っ裸で使ってる僕のiPhone5は、フチの部分がへこみと傷だらけになり、カッコよさが溢れ出てどうしようもなくなってきております。
写真展「ぼくらの見えた世界」に寄せて
Posted on | 2013年 12月 16日 | Permalink
12月13日から15日にグループ写真展を開催させていただきました。仲の良い写真友達と3人での共同開催ですが、自分にとってはほとんど初めてと言っていい写真展開催になります。そんなだから、慣れてる他の二人にいろいろ動いてもらったり、助けてもらったりでかなりお世話になりました。何をしていいのかわからないながらも、開催日が近づくたびに高まるドキドキワクワク。
写真展のタイトル「ぼくらの見えた世界」の名の通り、三者三様の世界観がそれぞれに表現できたのではないかなと思います。3人みんな見る世界も、表現の仕方も違う。ほんとおもしろい。
で、僕の展示ですが、ケータイ(iPhone5)で撮影したものをプリントして展示させてもらいました。個人としてのタイトルは「ちいさいひかり」です。
一眼レフとかそれなりにちゃんとしたカメラ持ってるけど、何気に一番よく使うカメラって僕にとってケータイカメラだったりするわけです。いつでもどこでも持ってて、撮影に至るまでの障壁も限りなく低い。そんなカメラだからこそ見えてくる世界があるのではないか、というのが今回の展示の趣旨です。
まあでも、ケータイカメラの写真なんかでいいんだろうか、なんて、正直そんな気持ちもあります(笑)それでもやっぱり、僕の目線に一番近いものをあらわしてくれそうなのがケータイカメラなんですね。
ケータイを通して、僕の身のまわりを流れる時間から拾い集めたちいさいひかりたち。プリントはちょっと小さめのサイズですが、見る人にぼんやりでも何かを感じてもらえていたら幸いです。
期間中にはたくさんの人に来ていただけて本当にうれしかったです。やっぱり写真は、ちゃんとプリントして、そして見てもらい、感想や意見を聞いて話したり、ってことが大切ですね。そういうことが楽しいということにも気付けました。
今回見に来てくださった方々、そして、写真展に誘ってくれて、開催に向けて準備を進めてくれた友達2人に感謝します。ありがとうございました。
奥出雲トロッコの旅
Posted on | 2013年 11月 11日 | Permalink
ひっさしぶりのブログです。ここのところ忙しくてついつい間があいてしまいました。。
先週末、トロッコ列車で奥出雲へ行ってきました。奥出雲おろち号。前から気になってはいたけど今回初めて乗りました。ていうか…あれ?JR木次線自体もしかして初めてなの?
この季節、窓がないトロッコ列車はちょっと寒いですが、厚着をしてカイロとか持ってけばなんとか。
トロッコ列車のワクワク感はやばいです。ワクワクしすぎて、トロッコって英語で何ていうんだろうと調べてみましたら「truck」とのこと。え?…そう、そうなの…ふーん。。トラック…トロッコ…語源はこれかぁと納得しつつも、もっとなんか夢のある由来があるのかと思ってたのでちょっとがっかり。
そんなことはどうでもいいんです。乗車時間が近づき、木次駅のホームに入ってくるトロッコ列車を見てワクワク再び。
トロッコ列車に乗り込んで奥出雲へ出発。
他の乗客のみなさんもなんかウキウキしてる感じ。窓の外に紅葉を見ながらトロッコ列車はどんどん進みます。でもやっぱちょっとさむい。
トンネル内で車内がふと暗くなった瞬間、天井に光るオロチに気付く。次々といろんな色に変わっていきます。
時々、車内販売が回ってきたり、ホームで販売を行っていたりする駅もあったりと、図らずも次々に食欲を刺激されてしまうことに。中でも出雲坂根駅の焼き鳥は卑怯なレベルでしょう。香ばしい煙がもくもくして乗客を誘い出します。
おじさん…そいつをひとつください…
・・・うまー!柔らかいし、タレの味も絶品。
さて、出雲坂根駅のもうひとつの名物スイッチバック。どちらかと言えば、こちらの方が有名か。この後、再び乗車し、スイッチバックを初体験しました。スイッチバックと言うのは、列車の進行方向を切り替えながらジグザグに高所へ登っていく仕組みのことですね。車内で解説してもらえてわかりやすかったです。切り返して少し進むごとに標高は上がり、さっき通っていた線路が下に見えるのです。どんどん高いところへ登っていきます。あー、焼き鳥うまいわー。
ついにおろちループの一番上の鉄橋の高さまで登ってきました。鮮やかなレッドですなー。
そうそう、ここ、標高差のある場所を繋ぐために国道をループ上にしているのですよ。通称おろちループというやつですね。
おろちループを横目に少し行くとまもなく三井野原駅です。三井野原駅はJR西日本では最高所にある駅なんですって。726mとのこと。
時間は正午すぎ。そして、僕たちはここで下車。トロッコ列車の向こうに三井野原スキー場が見えます。シーズンオフは畑。
さて、どうするかな。。じつは片道切符しか買ってない僕ら。帰りは気分次第で適当になんとかなると思ってたんですが、トロッコ列車は全席指定で復路はすでに満席とのこと。その次の列車は15時半くらい。さてどうする。
歩きました。おろちループのところに道の駅があります。そこを目指して。トンネルを通って、さっきの赤い鉄橋を渡って。でも思ったよりすぐ着きました。ここで食事したり、展望台から眺望を楽しんだり。
周囲の紅葉もきれいです。
もうちょっと歩いてみよう。おろちループをぐるっとまわりながら一度通過した出雲坂根駅を目指しました。地図で見る直線距離では近く思えるんだけど、ループをぐるぐるまわって行くもんだからちょっと長く感じましたね。やきとり。それでも紅葉を楽しみながらゆっくり歩けて気分転換には最高でしたね。やきとり。
出雲坂根駅到着。いい匂いがする(焼き鳥)。さっき気になってた延命水のところへ。
駅の構内にも湧いてるところがあるんですが、ポリタンクとかで水を汲みに来る人用?の駐車場下のところ。ここには赤い帽子と服をつけたかわいらしいお地蔵さんがおられました。せっかくなので延命水をいただく。100歳まで生きれるかな。
写真撮ったり、構内で売ってる地元産野菜見たり、カメムシから逃げまわったり、そうこうしているうちにいい時間になったので普通列車に乗って帰りました。のんびりだけど何気にエキサイティングな休日になりました。
やきとりたべたい。