魅力効果
Posted on | 2008年 3月 7日 | Permalink
【魅力】
人の心をこころよく引きつける力。
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今後、自主的にデザインのお勉強をしていくことにしました。といっても、手持ちのデザイン関連書籍をひもとき、ブログに覚え書きするってだけですが、ちょっとは私の血となり肉となってくれることを祈ります。さて、三日坊主にならなきゃ良いですが…。
ブログに「デザイン」カテゴリも作ったとこで、早速一発目のお題。「魅力効果」、だそうです(だそうですって人ごとか)。本をめくったらこのページが出たので。
「魅力効果」:魅力的でない人よりも、魅力的な人の方がより知的で、有能で、道義をわきまえ、社交的だと思う傾向。
うーん、「魅力的」のとらえ方次第のようにも思いますが、言われてみればそうなのでしょうか。この法則の好例としては、ケネディとニクソンのアメリカ大統領選挙戦での討論のエピソードがあげられております。
ニクソンは病気で熱があったそうです。薄い色の服を着てメイクをしていなかったので、顔がよけいに青白く見え、伸びかけのヒゲが目立っていたそうな。一方でケネディは濃い色の服を着てメイクしており、討論前にしゃべりの練習をしていたといいます。討論をラジオで聴いていた人はニクソンが勝ったと思ったそうです。しかし討論をテレビで見た人はまったく反対の結論に達したというお話。
ほほー、この例をあげられると言わんとしていることが分かりやすい。確かにそうかもしれませんが、やっぱり人間見た目で中身まで判断されてしまうのだろうか…。これはデザインの知識というよりは、交渉ごとなど人と接する機会に参考にできそうな話です。さて次回をお楽しみに。
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コメント
2 コメント - “魅力効果”
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2008年 3月 7日 @ 18:16
大統領選の話は珍しくワシも知ってたぞ(笑)
季節の変わり目だからでしょうか、黒いスーツの肩辺りが注意を払わないと白くなってしまいます。
初対面の人にはどう映るか…
話をしなきゃ内面は分かりませんからね。
見た目も重視する必要はありますな。
2008年 3月 8日 @ 00:08
>N@LIさん
人は中身だよ、とは言いつつも、
外身もいろんなことに影響を及ぼすもんなんだよね、実際。
顔が悪いとか言われたらどうしようもないけど(笑)、
せめて身だしなみはきちんとせんといけんね。