コピーライトって一体
Posted on | 2008年 4月 9日 | Permalink
【著作権】
著作権(ちょさくけん)とは、著作物を排他的・独占的に利用して利益を受ける権利のことをいい、知的財産権の一種である。国際的には、ベルヌ条約や万国著作権条約などの条約が各国共通・最低限の権利保護範囲を定めている。
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ウェブデザインをする上で、いつもなんのためらいもなく表記しているコピーライト。コピーライト表記っていうのは、いろんなホームページで、下の方、フッタなんかに当たり前に付いてますよね。あれって一体なんなのでしょうね。もちろん、サイトの著作権を守るべくしてついているものだということは分かりますが、実際のところ必要なの?
よくよく調べてみると、なんと、ホームページにコピーライトを表示しておく必要はとくにないそうです。あらま、これは驚き。
もともと方式主義だったアメリカのホームページに、このコピーライトが明示的に表記されていたらしいですが、日本は方式主義ではないですし、もともとのアメリカすら方式主義ではなくなったそうで、ほとんど意味をなしていないそうです。驚愕の事実。なんとなくカッコいいとか、ホームページとしてシマって見えるから、なんてーな感じでいつのまにか定着したのかもしれません。
まあでも、やっぱりなんとなくあった方が見栄えもするし、たぶん今後も書いて行きます、自分。しかも、意味がないと知りつつも、発行初年ー現在の年までを表記。なんとなくがっちり守られてる気がするからね。ほとんど意味ないみたいなんだけど。で、この、現在の年の部分を自動更新しちゃうコピーライトをお仕事サイトに設置しました。
この自動更新コピーライト、JavaScriptでやってあるので、基本的にはクライアントサイドで動くからじつは不確実なのですよねぇ…。つまりサイトを見ている側のPCの時計が狂ってたら(西暦があってなければ)間違って表示してしまいます。まあ、簡単なので今はこれで済ませてます。
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