秋の夜長と糸井本
Posted on | 2008年 9月 4日 | Permalink
【糸井重里】
糸井 重里(いとい しげさと、1948年11月10日 – )は、日本のコピーライター、エッセイスト、タレント。株式会社東京糸井重里事務所代表取締役社長。フィールズ株式会社社外取締役。
糸井 重里(いとい しげさと、1948年11月10日 – )は、日本のコピーライター、エッセイスト、タレント。株式会社東京糸井重里事務所代表取締役社長。フィールズ株式会社社外取締役。
朝晩めっきり涼しくなり、すっかり秋の気配が漂いつつもまだ9月も上旬でありますが、みなさまいかがお過ごしでしょう。過ごしやすい秋の夜はジャズでも流しながら読書に耽るというのもまた良いものです。
中でもとても気持ちよく読書できるのは、糸井重里さんの本だったりします。いろんな意味で尊敬する糸井さんでありますが、やっぱりうまい言葉を紡ぐ人だなあと思っています。
頭と心にすーっと自然に入ってきつつも、すごく新鮮な驚きをもたらしてくれる。短い言葉にあったかさ、ユーモアがある。難しい言葉を使わずにこういう表現ができたかあ、と聞く人にため息をつかせる。そんな言葉たちを作り出す人です。
糸井さんの小さな言葉たちがぎっしり詰まった本があります。1ページにおさまる数行ずつの文からなる糸井言葉の数々が延々と1冊分×2。『小さい言葉を歌う場所』、『思い出したら、思い出になった。』の2冊。どこから読んでも、そのページだけ読むのもありです。通して読めば糸井ワールドにどっぷり浸かれます。
涼しい秋の夜長には、糸井さんの言葉のあったかさが心地よく染み込んできますよ。ちなみに上記の本はほぼ日サイトでしか販売されていないようです。ご注意を。
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コメント
8 コメント - “秋の夜長と糸井本”
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2008年 9月 4日 @ 11:05
あの画像はどこですか?
2008年 9月 4日 @ 11:11
>龍さん
この写真はうちの実家のそばですね。
このまま右に向くと出雲ドームがあります。
2008年 9月 4日 @ 12:40
へぇ?
もっと画像を載せて?)^o^(
2008年 9月 4日 @ 13:05
>龍さん
はーい。
たまにブログに直に貼ります。
2008年 9月 4日 @ 15:13
秋の夜長には、やはり本ですね。
何度も読みたい好きな一冊ってありますよね。
2008年 9月 4日 @ 15:17
>くうさん
読書の秋ですもんね。
静かで穏やかな夜には言葉の世界に耽りたくなります。
くうさんおすすめの本もぜひ読んでみたい一冊です。
2008年 9月 4日 @ 22:07
素敵な写真ですね 雲からもれる月明かりは風情があって良いですね 夏の夜空とはまた違う秋の夜空 いいですねぇ
本は沢山購入するものの 読めていないのが現状です
昔に読んだ事のある 星の王子様 をまた読んでみようと 文庫本で購入したものの 読んでいるうちに睡魔に負けてしまい いつも同じところを読んでしまっています
あれ・・?ここ読んだような気がするけど・・・・・の繰り返しをしています
コーヒーを飲みながら読書 憧れです
2008年 9月 4日 @ 22:47
>GUERLAINさん
秋の夜空は空気が澄んで感じられ、とても好きです。
そよそよと涼しい夜風に吹かれるのもいいですね。
私も読書そのものに対しての憧れはあるのですが、
忙しさにかまけてなかなか数は読めません。
それでもそろそろなにかいい本を探しにいこうかとも思います。