Macのメモリが壊れた
Posted on | 2011年 9月 15日 | Permalink
コンピュータ内でデータやプログラムを記憶する装置。広義にはハードディスクやフロッピーディスクなどの外部記憶装置(補助記憶装置)も含むが、単に「メモリ」と言った場合は、CPU(中央処理装置)が直接読み書きできるRAMやROMなどの半導体記憶装置のことを意味する場合がほとんどである。特に、RAMを利用したCPUの作業領域は主記憶装置(メインメモリ)と呼ばれ、コンピュータの性能を大きく左右する重要な装置である。
少し前から仕事用MacProの様子がおかしかったのです。処理速度がもっさもさもたついてとても重い感じ。アクティビティモニタをDockに常駐させているんだけれど何個かアプリを立ち上げるとすぐに赤や黄色の部分が大きく占めるようになるし、これはメモリがおかしいのかなと。
で、気付いたのですが、アクティビティモニタを開くと、6GBあるはずのメモリが2GBと表示されてるではありませんか。システムプロファイラを立ち上げてみるとやはり4GB分のメモリを認識してない模様。うーむ壊れたか…。とりあえず、マシンの電源を落としてメモリを挿し直してみるもNG。やっぱり壊れちゃったんでしょうね。寿命かな。今のMacProと同時期に増設用に購入したメモリです。Macがまったく使えなくなるってわけではないですが、このもっさりマシンで仕事をするのはかなりのストレス。
あぁ、3万くらいかなぁ、思わぬ出費になるなぁとまっさきに思ったんだけど、そう言えば保証はないのかなとふとひらめきました。購入した店も覚えてるし。でも、保証書が見当たらない。しかも、購入したのって3年ちょっと経ってるからやっぱ無理かな…とダメ元で購入したお店のサイトを開いてみました。
!!!!
なんということでしょう!このお店で購入したメモリはすべて永久保証なんだそうです!しばらく疑ってかかってページの隅から隅まで読んでみたけど、なんか、ほんとに永久保証っぽい…。
とりあえず、すぐに問い合わせフォームから問い合わせてみました。夜もだいぶ更けていた時間帯だったと思うけど、なんと20分後に返事のメールが返ってきた!すごいな。で、やはり無償で交換してくれるとのこと。すげー。翌日には替わりのメモリを送ってくれるとのことです。よくわかんないけど、すごいお店だ。
翌々日くらいにメモリが届きましたよ。すぐに交換すると、ちゃんと認識してくれて元のサクサクマシンに戻りました。あと、スリープさせるとよく勝手に再起動になる不具合があったんだけれど(Appleの修理代が恐ろしくて放置してた…)、これが直った。電源系か何かかと思っていたけど、メモリが問題だったんだろうかなぁ。メモリが異常を来すとやっぱりいろんなところに影響が出るもんなんだなあと。
お店の人の話では、MacProで3年だとほぼ寿命でしょうとのこと。MacProは内部の温度が高くなり過酷な環境になるので、3年前後くらいでメモリの寿命が訪れることが多いらしいです。
ということで、メモリが壊れたけれど、とあるお店の神様のような対応で、1円も出費することなく無事にMacが直ったというお話。たしかこのお店、メモリが激安っていう感じではなかったと思うんだけど、永久保証とか対応の親切さを評価するなら利用していて良かったと思います。
関連する(かもしれない)記事
コメント
コメントをする