映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」
Posted on | 2011年 10月 10日 | Permalink
ちょっと前になってしまいましたが、映画「世界侵略:ロサンゼルス決戦」を観に行っておりましたです。じつは宇宙人侵略パニックもの(?)個人的に好きなジャンルなんですが、この作品も例に漏れず気になっており観てきたんですが。
この手の映画はある意味ギャンブルでもあります。結論から言っちゃうと、もう少しがんばって欲しかったかなというところ。なんというか深みが足りないというか、細部が描き足りてないというか。このジャンルの過去の作品を上回るものがあまりなかったんではないかと思います。辛口かしら。
宇宙人がいきなり攻撃を仕掛けてきて、軍の兵士が立ち向かう。戦闘シーンがほとんどな感じ。ひねりはほとんどないかな。兵士たちの絆を物語るストーリーなんかが結構メインになってきたりしますが、これだったら普通の戦争ものの話でいいんじゃないかっていう感想を持ちました。戦いが対宇宙人であること、もっと未知への恐怖みたいなものを深く描いて欲しかったかなあと思います。辛口かしら。
ロサンゼルスに本部基地としてかまえてた巨大UFOの一基をぶっ壊したってところで話は終わりますが、これ、まさか続き物だったりするのかな。いや、ないか。うーむ。とりあえず、いつになく辛辣な感想を書いてしまいました。
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