イヤミ語JS
Posted on | 2010年 10月 17日 | Permalink
赤塚不二夫の「おそ松くん」に出てくる謎のおっさん。マッシュルームヘアーに出っ歯と実にインパクトのある顔をしているが、スーツでびしっと決めている。自分のことを「ミー」と呼び、「ざんす」が口癖。過去にフランスにいたことがあるらしく、声高に「フランス帰り」を強調する。彼の「シェーポーズ」は子供たちの間で大流行した。
最初に言っておきます。今から説明する遊び。簡単でおもしろいので、JavaScriptとかわからないとかいう人でも、ぜひ試してみて欲しいです!コピペしてエンターキー叩くだけ!
とは言え、あまりにもくだらなく申し訳ないくらいのものなんです。すみません(先にあやまっておく)。
で、何かと言いますと、おそ松くんに登場するイヤミっていますよね?表示しているブラウザ画面の文章を、JavaScriptでそのイヤミの口調に変えてやるっていうもの。おもに語尾が「ざんす」に変換されます。僕とか私は「ミー」に。その他、ちょこちょこと。誠にくだらないお遊びです。ちなみにインスパイアされた記事はここ。ほんとにちょっといじらせていただいただけ。なぜイヤミかというのは、とくに意味はなかったりして。まあ、キャラが立ってるというくらい。
さて、前置きが長くなってしまいましたが、とりあえず早速やり方の説明。簡単です。
(1)文章を変換したいウェブページを開く。
(2)ブラウザのURL欄にある現在のページのアドレスを消して、↓このJavaScriptをブラウザのURL欄にコピー&ペースト。
javascript:document.body.innerHTML=document.body.innerHTML.replace(/」/g,'ざんす」').replace(/。|です。/g,'ざんす。').replace(/私|僕|わたし|あたし|ぼく|自分/g,'ミー').replace(/フランス/g,'おフランス').replace(/しぇー|しえー|しぇ|しえ|シェー|シエー|シェ|シエ|!/g,'シェー!');focus();
(3)で、あとは、Enterキーをターン!とやる。イヤミの顔をイメージしながらテキストを読みましょう。
どうでしょう。開いていたページの口調が鬱陶しいイヤミに大変身。オススメなのは、おかたいニュースのページとか、ウィキペディアとか、あなたのブログとか、はたまたTwitterのタイムラインなんかだと、いつものあの人の口調がイヤミざんす!なんてことになって、とても笑えると思いますよ。手始めに、ウィキペディアの「フランス」なんてどうでしょうか。さあ、ギスギスしたネットの世界に笑いと平和が訪れるかも。それでは、レッツ・イヤミ。
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