画像の優位性
Posted on | 2008年 3月 21日 | Permalink
【画像】
(1)絵に描かれた姿・かたち。
(2)テレビジョン・スクリーン・感光紙などにうつし出された映像。
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「画像の優位性」:言葉よりも画像のほうがよく記憶に残る。
画像優位性効果とも呼ばれます。どんなにたくさんの言葉よりも、結局は絵なり写真なり画像で見せた方が伝わりやすく、認識しやすく、記憶しやすいということです。つまり、「百聞は一見にしかず」っていうことわざがありますが、これと意味的に近いものがあるのかもしれません。
ウェブだってそうですよね。例えばネットショッピングなどにおいて、どんなにくどくどテキストで説明文があったところで、文章説明だけでは購入に踏み切れないかもしれません。逆に写真だけってのもつらいかもしれませんが、商品写真があるとないとでは購買者側のアクションに明らかに違いが出てくるでしょう。
大切な情報をよりよく認識させ記憶させるためにも、画像の優位性を意識して利用すると良いかもしれません。画像と言葉を併用することで、両者がひとつの情報を最大限強調することができます。
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