2016夏の旅・隠岐へ(2日目)
Posted on | 2016年 7月 12日 | Permalink
隠岐2日目。子が4時半くらいに起きて壮絶に眠い。仕方あるまい。
7時半頃からホテルを出て近くの喫茶店でモーニングを食べ、ついでにフェリーターミナルをのぞいてお土産の下調べ。
ホテルから西郷の街並みを見下ろす。
9時半頃ホテルをチェックアウトし、義姉家族との待ち合わせ場所へ向かう。待ち合わせはウェルネス。隠岐にもウェルネスあるんだなと、ちょっと感動。ウェルネスあれば何かと便利で心強いだろうね。コンビニはないらしいけど。
待ち合わせのウェルネスで飲み物などを購入。隠岐は西郷から離れるとお店も少なく、自販機すらあまり見かけない。最初に準備しておくのが正解らしい。
準備を整えて最初に向かったのはウェルネスのすぐそばにある玉若酢神社。
手水で手を洗い境内へ。龍の口から水が出てきてカッコいい。
玉若酢神社にも大きな杉の木がある。八百杉という名前がついているらしい。昨夜食事したお店はこの木の名前が由来なのか。
これまた、相当に巨大。
神社に参拝して、次なる目的地へ出発。隠岐の西岸を北上して那久岬というところ。
昔の灯台が今も残されている。
昨日に引き続き、今日も海の青、最高かよ。
岬の白い灯台が絵になる。灯台のそばには放牧されている牛がいるのも見えた。海の向うには島前の島影。
隠岐、最高だな。
そんな隠岐とのお別れの時間が近づいている。なんてったって、今回はたったの1泊2日なのだから。景色最高の那久岬をあとにし、隠岐での最後の食事。
事前に聞いていた話だと、パエリアが食べれるのだとか。まさかの隠岐でパエリア。隠岐でそんな小洒落たものを食べれるなんて夢にも思っていなかった。どんな小洒落たお店なのだろうと期待せずにはいられない。
お店は西郷の街からは少し離れたところにあった。店構えは割烹かお寿司屋さんかというような和風なつくり。座敷席も完全に和風。お店の主人も板前さんっぽい感じの方だった。ただ、メニューは和風なものより断然洋風のものが多く、しかも品数もかなり豊富。ハニートーストとかそんなんまである。なんかすごい。樹という名のお店。
パエリアが出てきた。これがまた美味しいのなんの。おこげの加減とかもちょうどいい。具材も豊富でいろんな味を楽しめる。
その他のメニューも単品でいくつか注文して分けあって食べたけど、どれもこれも美味しいの。このお店、店主は只者ではないな。
食事を終えると、短い隠岐の旅もそろそろ終わり。レンタカーを返却してフェリーターミナルでお土産を買う。お土産を買う間、義姉夫婦に子の面倒をお任せする。何から何まで本当にありがたい。お世話になった義姉家族に別れを告げてフェリーに乗り込む。また来年あたり本当に来れたらいいなあ。次回は島前で。
旅の1日目の記事はこちら。2016夏の旅・隠岐へ(1日目)
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