真っ青な海に白い軌跡を描きながら沖へ向かう船。ちょっと暑くなったこんな日に、船上で感じる風は気持いいのでしょうね。
雲ひとつない空の青を映して、海は穏やかに、ただそこに広がっているのでした。
誰かが忘れていったサッカーボール。夕方の黄色い光の中で、ぽつんと。
太陽が少し傾きはじめた午後、気持ちのよい春の風が湖の上を駆け抜けていきました。
桜の花の色って本当に美しいと思う。桜の幹の皮を煮出した汁で布を染めると薄ピンク色になると聞きました。あの色が木全体に宿ってると思うとますます神秘的に感じてしまいます。