きまぐれ事典

ウェブデザイナーがあれこれきまぐれにつづる日々のくらしの百科事典。

終わらない夏

Posted on | 2010年 8月 31日 | Permalink

八月が終わります。まだまだ暑くて終わらないかのようにも思えるこの夏。でも、風景の端々に、少ーしずつ、少ーしずつですが、秋の色が見え隠れしていたりもする、今日この頃です。

アジトに来てみる?

太平洋高気圧

Posted on | 2010年 8月 20日 | Permalink

まだまだ夏真っ盛り。じりじりと熱い光線を送り込んでくる太陽さんが少しうらめしくもあったり。そんな感情も含めて、夏が好きだったりするわけですが。

アジトに来てみる?

残暑お見舞い申し上げます

Posted on | 2010年 8月 10日 | Permalink

【残暑】
立秋を過ぎてもなお残る暑さ。

毎日暑いですね。例年より確実に暑い気がします。今年は僕の大好きな入道雲が例年に増してたくさん眺められたような気がしますし、夏っぽい夕立なんかも降りました。立秋を過ぎましたが、まだ当分残暑が続きそうですね。

お仕事関係の皆様には暑中見舞いのハガキを送らせていただきましたが、無事届いていれば幸いです。もう、残暑の期間に入ってしまいましたが、今年の暑中見舞いデザイン。ちょっと前に撮ってきた入道雲の写真を加工してみました。爽やかな夏をイメージしたのですが、伝わるかな。(画像クリックで拡大)

JUST SUMMER !

それでは暑い夏、もう少し続きますが、みなさま、夏バテなど体調を崩されませんよう十分ご自愛ください。僕もがんばります(笑)

インセプション

Posted on | 2010年 7月 31日 | Permalink

【夢】
夢とは睡眠中に起こる、知覚現象を通して現実ではない仮想的な体験を体感する現象をさす。

映画「インセプション」みてきました。夢をテーマにしている映画なんだけどとてもよくできてる映画だなーと思った。よく考えられたストーリーも、まったく斬新な映像も、どちらも楽しめる作品だと思います。

主人公一味は、他人の夢の中へ侵入してアイデアを盗みだしたり、潜在意識の中へ意図的に考えを植えつけたりすることができるという特殊な企業スパイという設定で、すでにこれだけでとても興味深いのだけれど、おもしろいのは夢の中の夢、その夢の中での夢・・・夢が深い階層構造になっているという設定。主人公のコブたちは目的のためにどんどんターゲットの夢の深層へ潜っていくのです。夢から目覚めても、その世界もまだ夢だった、って考えるとちょっと怖い気もする。映画の中では、今の世界が夢か現実かを調べる道具(トーテムという)を一人ひとりが持つことになってるのです。

あと、夢の中では現実の世界よりも時間のスピードが速くて(つまり例えば現実世界での10分が夢の中では10時間とか)、階層が深くなればなるほどその度合いも増すらしい。この時間の概念が話の展開のカギになってきます。時間差を利用してストーリーがおもしろく展開していきます。

また、もうひとつポイントとなってくるのは、主人公コブの亡くなった奥さんモル。夢の中に度々登場してきては、うんたらかんたら… その昔、何があったかっていうのを知ってショック。そりゃあ夢にも出てくるでしょうよ。どうするコブ。

で、気になるのはラストのシーンなんだけど・・あれは、うん、そうなんだろうなぁ・・・謎(つづきは劇場で!)

夢の中って何もかもが自由で、場合によっては自分の好きな世界を構築することもできてしまう。でも、夢って何か不思議で底知れぬ不気味さも持っている気がします。夢っていうのはまだよく分かっていないことが多いようで昔からずっと研究の対象であり続けているようですね。そんな不思議な夢をテーマとしたインセプション、興味深くてどんどん引き込まれてしまいました。

以前、他の映画の時に予告編でみた感じだと、斬新な映像でみせるタイプの映画かな、と思わせつつ、じつはストーリーも複雑で、アタマを使うようなタイプの映画でもあります。最近みた中では確実に傑作と呼べる映画に入るのではと。よく理解するためにもう1回みたい気もしています。

それとTwitterで拾った情報によると、インセプションのメインテーマ曲にはなんと秘密が隠されていました!ドーン。ドーン。みたいなちょっと重厚で不気味な曲なんですけど、あの曲、じつは作品中で何度も出てくる曲をスロー再生するなどしてアレンジを加えたものだったという。。もちろん劇場では全然気づきませんでしたが、説明動画をみると、あぁ本当だ!と鳥肌立った。夢と現実の時間の速度差を象徴してるのかな。深い。

『インセプション』の音楽に「植えつけられた」秘密

午睡

Posted on | 2010年 7月 31日 | Permalink

生い茂るゴーヤのグリーンカーテン、そして窓辺のブラインドをすり抜けて室内に拡散した夏の光。ほどよくひんやりと保たれたクーラーの冷気。それらが混じり合うソファのあたりは、束の間の昼寝タイムにちょうどいい場所なのであります。

アジトに来てみる?

書いてる人

taca

taca。1978年生まれのB型。ウェブ制作のお仕事をしています。MacユーザーでiPhoneユーザー。写真を撮るのが好き。BBQをこよなく愛しますが、やむを得ない場合はホットプレートでの焼肉でも可。[profile...]

Instagram

リンク

PAGE TOP