男の炒め料理
Posted on | 2008年 10月 31日 | Permalink
かぶのオリーブオイル黒胡椒炒め。ちょいとワイルドな料理ですが、ホクホクのかぶが甘くておいしいです
かぶのオリーブオイル黒胡椒炒め
Posted on | 2008年 10月 30日 | Permalink
(1)アブラナ科の越年草。古く中国から渡来して野菜として栽培される。根は白色のものが多く、多肉質で、大きさや形は、品種によって多様。根生葉はへら形。春、花茎の先に黄色の十字形花を総状に開く。カブラ。カブラナ。[季]冬。
(2)家紋の一。葉のついた蕪を図案化したもの。
(3)昔、女房が用いたカブ形のかもじ。
仕事の打ち合わせで出雲へ出た際に実家に寄って野菜をもらってきておりました。もらってきたのはタマネギとかぶだったんですが、このかぶを使って料理してみました。
名付けて「かぶのオリーブオイル黒胡椒炒め」。ストレート。タイトル通りそのまんまです。以下、調理法。
(1)茎の部分を切り落としておく。
(2)かぶ(本体)を皮付きのまま八等分にくし切りにする。これを3個分。
(3)茎は適当な長さに切って塩揉みして置いておく。
(4)ニンニク(1カケ)のみじん切りを、フライパンで熱したオリーブオイルで炒める。
(5)かぶ(本体)も入れて炒める。
(6)置いておいた茎の水分を絞ってからフライパンへ入れて一緒に炒める。
(7)塩、ブラックペッパーで適宜味付けをしながら炒め合わせる。
(8)出来上がり。熱々のうちに食べる。
という感じでとても簡単です。具材はかぶとニンニクくらい。かぶは茎の部分も使っちゃうので賢く栄養たっぷり。味付けはシンプルそのものですね。
簡単な料理ですが、シンプルな味付けのお陰でかぶの甘みが引き立ちます。かぶってこんなに甘いんだあと、感動さえ覚えました。炒めるだけで結構柔らかくなるもので、ホクホク感を味わうちょうどいいかたさ。出来立てのほっかほかはとても美味しいですよ。これから冬、かぶがおいしい時期です。ぜひお試しあれ。
紙に書くということ
Posted on | 2008年 10月 29日 | Permalink
(1)書き留めること。また、書き留めたもの。
(2)〔ノートブックの略〕帳面。
(3)注釈。注。
(4)音符。譜。
コンピュータを使い慣れ過ぎてる人っていうのはすべての作業を画面の上でやってるんでしょうか。
私も普段仕事などでパソコンを使い慣れています。すべてをパソコン上で作業してくれって言われたら、たぶんそうすることも出来るでしょう。でも何にしても、あえて「紙に書く」っていうことはしていますねえ。いろんなものがデジタルしてしまった今日ですが、紙というアナログは大好きです。
すすすすっとペンを走らせてデジタルよりも直感的に考えを落とし込むことが出来ますし、思いつきをカタチに残しやすいと思う。紙はリアルに目の前に存在してくれるのでひと目で内容を把握できる。
私の場合、デジタルに投入する前の段階、思いついた案をそのまま書いてみたり、思いつく限りを列挙したり、大まかなカタチを作って行く時とか、デジタルできっちりやる前の段階に大抵の場合「紙に書く(描く)」工程を置いています。自分のアイデアをパソコンに入れる前に、一度紙の上で吟味する、とでも言うのでしょうか…。
私の場合、Web制作に関して言えば、デザイン段階でざっとしたレイアウト案などを書いてみたり、コーディング前にはワイヤーフレームを書いてたりしています。Flashのカット割りみたいなのも描いたりしますね。こういうのは紙の方がぜんぜんやりやすいと思っています。
ああ、あと基本的な部分でサイトマップとか、ディレクトリ構造などを紙でやります。クライアントに見せる資料はソフトで作りますが、あらかじめ紙の上で作っておけばデジタルでやるときやりやすいのです。デジタルは便利ですが、紙に代表されるアナログは意外と重要な役割を担ってたりするもんです。
下の写真、私のメモ帳群(一部)。良さそうなメモやノートがあると意味もなく買ってしまうことがあります。クリップボードには裏紙をたくさん挟んでおいて、突発的なアイデアを走り書きしたりするのに使います。お気に入りは無印良品の雑誌風製本のノートかな。仕事の打ち合わせなどにはこれを持って行きます。
ただね、最近思うのはさすがにちょっとノート類が多すぎる。一元化した方がいいかなとも思っています。たまにどこに書いたかわからなくなることもあるので…。
MacでPHPを動かす環境づくり
Posted on | 2008年 10月 26日 | Permalink
MAMPとは、OSであるMacintosh、WebサーバであるApache HTTP Server、データベースであるMySQL、スクリプト言語であるPHPを総称した頭文字から成る造語である。動的(ダイナミック)なウェブコンテンツを含むウェブサイトの構築に適した、オープンソースのソフトウェア群である。これらは、それぞれ独自に開発されたものである。
PHPの勉強をはじめることにしたわけですが、じつはPHPというのは通常自前のパソコンで動作確認することが出来ないのですよ。ここらへんはHTMLなんかとは明らかに違うとこですよね。どこかPHPの動くレンタルサーバーに上げてみればいいのですが、毎回わざわざサーバーにアップロードっていうのも煩わしい。
ではどうすればいいか。じつはローカル環境でPHPを動作させるように細工をする方法がいくつかあるのです。いろいろあるみたいなんですが、私が試みたのは「MAMP」というパッケージをインストールする方法。一応自分用の備忘録として書いておきたいと思います。
MAMPとはMacintosh、Apache、MySQL、PHP…の略のようです。まあつまるところ、自分のMacでPHPとかデータベースとか使える一式が入ってるよ?ってことです。読み方は…マンプ?
ちなみにですが、じつはMacにはもともとApacheは入っているんですよ。MySQLとかPHPとかバラバラに取ってきてインストールや設定をする方法もあるみたいなんですが、なにやらめっぽう面倒くさいんだとか。それに比べてMAMPとやらはえらく簡単にPHP開発環境を作れるという…。
さて、で、そのMAMPを配布しているサイトからダウンロードしてきます。MAMP Proというやつは有料らしいですが、PHPの動作確認くらいならフリーの方でいいらしいです。
ダウンロード完了後、ディスクイメージを展開。中のフォルダをアプリケーションフォルダにドラッグ。はい、これでインストール完了だそうです。はやっ!なんとも簡単にできちゃた。
MAMPを起動させると、自動的にApacheサーバとMySQLサーバが動作しはじめました。そしてスタートページがブラウザで立ち上がります。これがコントロールパネル代わりとなっていろいろいじくれるらしい。
こうして無事PHPを勉強する環境が整ったというわけです。ちなみにエディタで書いたPHPファイルは、先ほどアプリケーションフォルダに入れたMAMPフォルダ内、htdocsフォルダ内に保存しないと動きません。例えばここにhello.phpを保存した時にブラウザでこれを確認する場合、Apacheのポートは8888としているので、http://localhost:8888/hello.phpと入力すればよいわけです。
ちなみにhtdocsフォルダにアクセスしやすいように、デスクトップ上にエイリアスを作っておけば便利です。よし、これであとはせっせせこサンプルPHPを書きまくって覚えよう。がんばりますー。
PHPの勉強をはじめてみた
Posted on | 2008年 10月 26日 | Permalink
PHP: Hypertext Preprocessor(ピー・エイチ・ピー ハイパーテキスト プリプロセッサー)とは、動的にHTMLデータを生成することによって、動的なウェブページを実現することを主な目的としたプログラミング言語、およびその言語処理系である。
とりあえずPHPの勉強をはじめてみました。先日、やりたいこといろいろあって、とくにつっついてみたいのがPHPだと言っておりました。考えているだけじゃダメだ、えーいとにかく進めちゃえい…という感じです。
とはいいつつも、どうやったら挫折せずにPHPの勉強ができるものかと、いろいろググりながら勉強法を探す私。いろいろ参考になる記事が出てましたです。「PHPのススメ」、「全ての文系ブロガーはPHPをやるべき」、「PHPプログラムを始めてみたい、難しいと思っている人の為に」などなど。今までほとんどプログラミングなどまともにしたことない文系人間にとってはちょっと勇気をもらえるエントリです。でもPHPとはそれだけ敷居の低い言語なのでしょうか…。まだ疑っている…。
これらのエントリでも紹介されている『独習PHP』という本を書店で買ってきました。なんか初心者用としてはもっぱら評判のようなのですが、中身は意外と硬派な雰囲気プンプン。大丈夫か?
とにかくサンプルのスクリプトを自分の手で打って実際動くのを確認しながら進めております(ローカルでPHPを動かす環境の準備の記事はこちら)。今のところなんだかんだ出来ちゃってるところが何気にすごい…。引き続きがんばってみます。
独習PHP
山田 祥寛