ロングライドの快感
Posted on | 2008年 5月 20日 | Permalink
気持ちのいい感じ。
スケジュールの間隙を縫いつつ、本日サーフィン決行。夕方前に1時間ほどですけどね。家から海が近いという好条件ながらも、仕事のスケジュールに圧迫され、そんなに頻繁には海に入ることが出来ておりませんので、またまた久しぶり。1ヶ月ぶりくらいかな。
今日、抱えている案件のひとつが最終的な引渡しまで終わったということもあり、肩の荷がちょっとだけ軽くなった気がして、ここのところ積もってたフラストレーションを発散させる良い機会になると思ったのです。
先日近くを通過してった台風の影響か、なかなかパワフルな波が届いておりました。というか風とカレントもあったので少々ジャンクな感じではありましたが…。コンスタントに通ってないとすぐ息があがりますね。あと、久々にサーフィンするときはケガにも気をつけたいところ。今日はかかとのところをフィンで切ってしまいました。イタタタタ…。
でもね、今日はすんごく気持ちのいいライディングが出来たのですよ。お久しサーフなので体力的にはいまいちなのですが、たぶん波のパワーが良かったんでしょうね。ここのところ味わったことない気持ちのよいロングライドを味わうことが出来たんです。波がグイグイ押してくれて、板の浮力から来る浮揚感みたいのが最高だった。
で、とりあえず気持ちのよいライディングが何本かできたので、1時間くらいでさくっとあがりました。山積したお仕事たちが待っております(笑)。波乗り後特有の心地よい疲労感を楽しみつつ、ちょっとズキズキするかかとから血を垂らしながら(笑)、いつものポイントをあとにしました。さて、今夜からまた仕事だー。
波待ちは祈りにも似て
Posted on | 2008年 5月 19日 | Permalink
まるで沈む太陽に向かって祈りを捧げているよう。日没直前の波待ちサーファーたちは何を祈っているのでしょうね。
ダッチの料理ショー「チーズグラタン」
Posted on | 2008年 5月 18日 | Permalink
グラタン(仏:gratin)は、フランスの郷土料理の一つである。日本料理の一分野である洋食におけるグラタンは、主にベシャメルソースやチーズなどと具(魚介類、肉、野菜、マカロニなど)を絡めて、耐熱皿に盛り、器ごとオーブンで焼いた料理。フランス料理のオニオングラタンスープは、タマネギを長時間炒めてコンソメで煮込み、耐熱カップに入れてフランスパンを一切れ浮かべ、チーズなどをかけてオーブンで焼いたものである。
ダッチオーブンを使って、待望第一発目の料理を作りました。ダッチオーブンってのは0発目(下準備)としてシーズニングという慣らしが必要ということで、この前は炭火起こすもある意味不完全燃焼だったのですよ。
今日は夕飯の支度を僕がすると宣言してあります。夕方、スーパーに材料を買い出しに行き、4時頃から料理の下準備を開始。料理の準備しながら、庭で炭火のセッティングも同時進行。台所と庭が近くて良かった。今日も炭火は七輪を使って起こしました。この七輪もだいぶん年季が入ってきました。
おっと、ところでダッチオーブン一発目の料理が何かってのを言ってませんでしたね。「チーズグラタン」です。これは何年か前のアウトドア雑誌に乗っていたダッチオーブン料理で、いつかダッチオーブンを手に入れた時には絶対作ってみたいなと思っていた料理です。チーズグラタンの肝は、ミートソースとマッシュポテト、チーズの三段重ねのハーモニーでございます。三位一体の波状攻撃。
とりあえず、最初の段階ではミートソース作り。チリパウダーなども加え、ちょっとスパイシーにするのがポイントです。ほんとはパプリカパウダーも入れるんだそうですが、今回はなし。
手順を簡単に言うと、ミートソースが出来たら、その上にマッシュポテトを重ね、さらにその上にとろけるチーズをたっぷりと乗せる。ダッチオーブンにフタをし、そこへ炭を乗せて上からも熱を加える。これで10分くらい待つとチーズグラタンの完成です。
完成の図。味見が待ちきれず、すでに穴あけちゃってます。
なかなか美味しそうでしょ。本当はもっとチーズをこんがりさせたかったんですが、ちょっと焼きが足りなかったみたい。ダッチオーブンが深いので、フタからグラタン表面までの距離があり過ぎたのでしょうか。それともうちょっとミートソースの水分をとばすべきだったかな。文句はさておき、とりあえずアウトドアチェアを持って来て、せっかくなので庭で実食。
こいつがまたうまい!チリパウダーをしのばせたミートソースが決め手です。ほどよいピリ辛が食欲を誘います。ポテトのホクホク感、チーズのトロトロ感も最高。この日はなんとなく合いそうだった赤ワインをお供に美味しくいただきました。
初めてのダッチオーブン料理としてはまずまずだったかな。ダッチオーブンっていうくらいだから、オーブン的な使い方をしてやりたかったのですよね。上に炭火を乗せることでオーブンになる。ダッチオーブンてすごいな。
では、長くなってしまいますが、一応レシピを載せておきます。自分の備忘録としても役立つかも。作ってみたい方は参考にしてくださいね。
※材料
チーズ(溶けるタイプ)………2つかみ
じゃがいも………6個
合い挽き肉………300g
タマネギ………1個
ニンニク………2かけ
赤ワイン………100cc
トマトジュース………250cc
水………100cc
トマト………2個
パプリカパウダー………小さじ1
チリパウダー………小さじ1
オリーブオイル………適量
塩・こしょう………適量
※作り方
(1)ゆでたじゃがいもをつぶす
じゃがいもは竹串がすっと通るくらいまでゆでる。粗熱がとれたら皮をむき、多少粒々が残る程度に粗めにつぶす。
(2)タマネギをソテーする
ダッチオーブンにオリーブオイルをしき、粗めのみじん切りにしたタマネギを炒める。キツネ色になったらニンニクのみじん切りを加える。
(3)挽き肉を加えてソテーする
挽き肉も加えて炒め合わせたら、塩、こしょうをふる。肉がポロポロになるまで炒め合わせて、赤ワインを加える。
(4)トマト&ジュースを加えて煮込む
ざく切りのトマトとトマトジュース、水、パプリカ、チリなど香辛料を加え、かき混ぜながら中火で約20分。水気がなくなるまで煮込む。
(5)ミートソース、じゃがいも、チーズを重ねる
4のミートソースを一旦火からはずし、上に1のじゃがいも、たっぷりのチーズを重ねる。輪切りのトマトを並べてフタをする。
(6)炭火をセットして仕上げる
ダッチオーブンを再び火にかけ、フタの上に炭を乗せ、10分ほど火にかける。チーズに焦げ目がついたら完成。
アスパラガスとハツカダイコン
Posted on | 2008年 5月 17日 | Permalink
実家でもらってきました。祖母が畑から穫ってきた新鮮のとれっとれ。まだ土がついてる野菜って、なんだかほっとするんです。
探検ぼくのまち
Posted on | 2008年 5月 16日 | Permalink
未知の地域に入り踏査すること。
今日は午後から外出。天気も良くてハイゼットの車内は結構暑かったです。外出の用事は、お客さんのところへ仕事のデータを貰いにいくこと。それから国民年金と自動車税を銀行に支払いに。あ、そうそう、私のハイゼットは軽貨物なので4,800円ととってもリーズナブル。
それで、出掛けたついでと言っては何なのですが、帰りにちょっくら家を通過して西の方へ車を走らせてみました。ここんとこ引きこもって缶詰作業状態が多かったので、ちょっと気分転換の意味もあります。それに、この地域に住みはじめて半年以上になるのですが、海岸の国道9号沿いくらいしか通っていないってことで、ちょっと山手の方はどんなだろうと気になってはいたんですよね。
多伎町役場あたりから山の方へ進路を向けて適当に走ってたら、ちょっとした住宅街が出現。途中道が細くなり、木々が鬱蒼としてたんで、あぁこりゃヤバい、と思ってたんですが、そこをぬけると閑静な住宅街。わりと新しく開発されたところなのか、まだ分譲中?のようで空き地もチラホラ。多伎町にもこういう開発住宅地があったんだなあ。
それでね、ここら辺からの景色がなかなか良かったのですよ。小高いところなので、海を下に見下ろした感じがすごくイイ。海のすぐそばもいいけど、眼下に眺める海もいいなあ。ここには山や森といった風情もあるしね。あー、こんなところに住むのもいいなあと、ミーハーな私は思ってしまいましたとさ。
今日は5Dを忘れてきたので写真はオアズケです(謝)