ゴム印を作った
Posted on | 2008年 5月 15日 | Permalink
(1)木・竹・象牙(ぞうげ)・水牛の角・石・玉・水晶・金属などに文字を彫刻し、個人・官職・団体のしるしとして公私の文書に押し、証明とするもの。印章。印形(いんぎよう)。判。印判。はんこ。印鑑。
(2)文書類に押された印影。
(3)〔仏〕 指を種々の形に折り曲げて、仏や菩薩(ぼさつ)の悟りや力を象徴的に表すもの。手にする道具で示すこともある。特に、密教で重視する。印相。印契(いんげい)。
(4)忍者が術を行うときに指を組み合わせること。
なんと初めてライトグラフのゴム印を作りました。よくよく考えてみれば(いや考えなくても)、領収書などはずっと手書きのままだったんです。別に高いもんじゃないんだけど、なぜかこれまでゴム印を作ってなかった。
約2年前に個人事業を始めてから、ちゃんとした会社みたいに事業の名前があった方が信用が出るんではないかというのと、まあちょっとしたかっこつけ(笑)で、一応屋号としてライトグラフを名乗っていたのですが、そもそもヘタクソな手書きの領収書じゃあせっかくの屋号が台無しかなと、今更ながら思いまして(遅っ)。
この間、ネットで注文したんです。Illustratorで自分で編集して、ネットショップのサーバーにアップロードして入稿。といってもたいしてすごいデザインなんてしてません。シンプルにロゴと住所、電話番号、メールアドレスだけ。小さなゴム印なんですから。
で、今日ゴム印が届きました。スタンプ台でインクを付け、ポンと紙に押してみる。なんか、いいもんですね!たかがゴム印、されどゴム印。自分の屋号や住所連絡先がハンコできれいに紙にのっかるって、なんかちょっと気分が良いです。
とか浸りつつも、ゴム印だけで満足はしていられません。仕事が落ち着いたらもっと業務の流れとか事業の運営面とかの整備をしたいなと考えております。さすがに2年くらいやると、少しずついろんなことが見えてきますね。
黄昏にお疲れ
Posted on | 2008年 5月 15日 | Permalink
仕事帰りに海を見に来たサラリーマンかな。お仕事、お疲れさまでした。
ポラロイドフィルム生産継続への希望
Posted on | 2008年 5月 14日 | Permalink
ポラロイドは、1937年にエドウィン・ハーバード・ランドが創立したPolaroid Corporationの略称、または同社が開発したインスタントカメラの通称。
Polaroid Corporationは、拡散転写法によるモノクローム及び拡散転写法による天然色写真術によるインスタントカメラ及び、偏光板(ポーラライザー)及び拡散転写法に係る各種感光材料の製造販売及び拡散転写法用のインスタント写真用各種光学器機の製造販売・立体偏光動立体画像に係る光学機器と感光材料のメーカー。
ポラロイドフィルムの生産終了が予定されていることを以前このブログでもお伝えしました。非常に残念に思いながらも、半ば諦めモードでおりましたが、ここへ来て小さな光明?今後の動向が非常に気になるのであります。
ポラロイドフィルム・フォーエバー
http://www.d1.dion.ne.jp/~kudar/Polaroid_Forever/
このサイトおよびプロジェクトは、ポラロイドフィルムを愛する人々により立ち上がったようです。趣旨は、生産終了が伝えられているポラロイドフィルムの継続生産を求める署名活動をしようというもの。
署名文書の詳しい内容は、
1. 日本ポラロイド株式会社にオランダ工場(モノシートタイプ製造)の早期移譲・売却をお願い。
2. 株式会社DNPフォトマーケティングに、ポラロイド社オランダ工場の買収も視野に入れた代替品供給のお願い。
この署名活動は、ポラロイド600フィルムが活動の対象のようですね。もうこの際SX-70フィルムも、なんて我がままは言ってられないかもしれない。とりあえず600フィルムだけでも生産を続けて欲しいですよね。
とにかく、ポラロイド愛好家さんたちにはなんらかのかたちでご協力いただければと思い、私もブログで紹介させていただきました。
ポラロイド社のあのフィルムは独特なものです。生産終了にはいろんな事情があるんでしょうが、愛好家がたくさんいるのもまた事実。ポラロイドフィルムありきで生まれてくる芸術も多いでしょう。なんとか供給され続けて欲しいなあと願うばかりです。
ポラロイドSLR680で撮った写真たち。ポラロイド600フィルムよ永遠なれ。
蒼と碧のあいだ
Posted on | 2008年 5月 13日 | Permalink
目の前にあるふたつの「blue」は、「蒼」と「碧」くらいの違いはあるかな。そして、そのあいだには、ただ島根半島がどでんとあるのです。今ここから見えるのはそんな風景です。
ダッチオーブンのシーズニング
Posted on | 2008年 5月 12日 | Permalink
ダッチオーブン (英語:dutch oven) は、分厚い金属製の蓋つき鍋のうち、蓋に炭火を載せられるようにしたものの名称である。主にアメリカ合衆国と日本国において使用される。鋳鉄製のものが一般的。
ダッチオーブンを友達からプレゼントしていただきました。前から欲しい欲しいと言っていたんですが、誕生日のプレゼントとして僕のところへやってくるとは。ありがとうございます!
ダッチオーブンは鋳鉄製のアウトドア万能鍋です。これひとつでいろんな料理が出来ちゃうってところが魅力的。焼く、煮る、蒸す、炒める、炊く。ほんといろいろ出来ます。
ダッチオーブンは新品の状態から、初めて料理に使う前に、シーズニングといって慣らしをしないといけないそうです。これは意図的に鍋に黒錆び(四三酸化鉄皮膜)を発生させることで、鍋の腐食を防止する目的があるようです。長年の使用により重厚な黒錆びが付着しているものは「ブラック・ポット」と呼ばれるんだとか。
私も早速、そのシーズニングとやらをやってみました。初めてのダッチオーブンなので、正しいシーズニングが出来たのか不安です。以下は今回行ったシーズニング手順。
(1)ダッチオーブンをかける炭火を準備する。
(2)ダッチオーブンに水を張り、炭火にかけ、水が42℃くらいになったら火からおろし、食器用洗剤と亀の子たわしで表面のワックスを洗い落とす。
(3)ダッチオーブンを火にかけ水分をとばす。
(4)乾いたダッチオーブン全体にオリーブオイルを薄く塗り、火にかけ、煙が出ないうちに火からおろし、温かいうちにオリーブオイルを拭き取る。
(5)2?4をあと2回繰り返す。
(6)3回目にオリーブオイルを塗って火にかけた時に、今度はここで香味野菜(ネギやしょうがなどなど)を炒める。ここで炒めた香味野菜は絶対に食べてはいけない。
(7)最後にダッチオーブン全体に薄くオリーブオイルを塗り、火にかけて煙が出る前に火からおろして熱を冷ます。
※ふたも同様にシーズニングを行う。
とりあえず、もらったダッチオーブンについてた説明書を参考にして行いました。確かに、当初の新品ダッチオーブンからしたら、ちょっとこんがり頼もしい姿になりましたかね。これでいつでも調理ができるんですね。近々、試しに何か作ってみたいと思います。あれがいいかな、これがいいかなと妄想中。これぞまさに、ダッチの料理ショー(笑)