きまぐれ事典

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AVATAR(3D)観てきました

Posted on | 2010年 2月 4日 | Permalink

【アバター】
サンスクリット語で「地上に降りた神の化身」の意。インターネット上で,顔・髪形・服装・持ち物などを自由に選択してつくったオリジナルのキャラクター。自分の分身として,バーチャル-コミュニティーの中(ネットワーク-ゲームやチャット-ルーム,掲示板など)で利用する。

AVATAR

映画アバター(3D)を観てきましたよ。多方面のクチコミでえらく評判だったののもありますが、僕、前回映画に行った時(2012)に予告編をチラ見してたんですね。じつはその時から気になってました。この映画のウリはなんと言っても3Dです!3Dの映画は初体験です。

入場の時に3Dメガネを手渡されまして上映中はこれを装着して鑑賞するという具合なのですが、フツウのメガネとは違ってちょっとゴツイ感じのメガネ。普段ふつうのメガネもしない人がこれを3時間もつけてなきゃいけないのかよという気持ちがなきにしもあらずでしたが、上映が始まるとわりとすぐ慣れた気もします。

で、肝心の3D具合なんですが確かに立体感がすごい!手前にあるものがふわっと浮き出て見えるというか奥行きと立体感が表現されてるのですね。あとはミサイルや岩の破片が飛んできそうだったり。どこかの遊園地のアトラクションみたいにぐわーっと思いっきり飛び出してきて、見てるこちらが避けなきゃ、と思うほどではないんですが、明らかに今までの映画では表現できなかった映像がそこにありました。今後も3D映画はどんどん出てくるみたいなので楽しみですね。

それから3Dもさることながら、アバターのストーリーもなかなか良かったです。まあ典型的ハリウッド仕様な感じは否めませんが僕個人的にはぜんぜんキライじゃありませんね。面白かったですよ。ツッコミどころは多いけども。

お話の筋を簡単に言っちゃうと、パンドラという星を舞台に繰り広げられる、そこに暮らすナヴィという原住民と地球から資源を求めてやってきた人間(スカイピープル)のお話になります。アバターとは、人間がナヴィに近づく為に彼らに似せて作られた、自我を持たない人間とナヴィの人造ハイブリッド種、だそうです。被験者が装置に入りリンクするとこのアバターを動かせるようになるんですね。主人公はこのアバターでナヴィになりきり、貴重な鉱物資源の鉱床上にあるナヴィの村の立ち退き交渉をすることを目的として近づくことになります。

ナヴィって身長が3mはあろうかという巨体、人間に似ているようで似てない顔つき、なんと言っても体が青いという奇妙な特徴を持つ生物なもので、最初はちょっと不気味だなーなどと思いつつ観ているわけです。ところがストーリーが進むにつれてこのナヴィがカッコよく見えちゃうのなんの!感情移入というヤツなんでしょうか。もう彼らの生き様が美しすぎる。そして逆に人間側が憎たらしくてしょうがないんですねこれが… 不謹慎ながら、人間滅びちゃえよ!とか思ってしまった映画はたぶんこれが初めてですw

ま、あとは見てのお楽しみということで。アバター観るならぜひ3Dがオススメだと思いますよ。あと字幕じゃなくて吹き替えの方がより映像に集中して楽しめるんではないかと思います。新しい映画の世界を体験してください。

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コメント

4 コメント - “AVATAR(3D)観てきました”


  1. 2010年 2月 5日 @ 08:08

    アタシも3Dに行く予定にしてたんだけど、都合が合わなく行けずじまいに。このまま行かないかも〜なんて思ったけど、やっぱり見てみたい^ロ^; でも3Dってちょっと苦手^ロ^;ビビッちゃうんだよね〜(@_@;)

  2. TACA
    2010年 2月 5日 @ 11:50

    龍さん

    映画「おとうと」は3Dじゃなかったの?笑
    アバター面白かったですよ。
    それとビビるような3Dではなくて、
    どちらかと言うと奥行きを感じさせる3Dなので
    安心して観に行ってください。


  3. 2010年 2月 5日 @ 18:38

    “おとうと”は4Dだったよ(o‘∀‘o)観てごらん♪

    さようなら〜(-ロ-;)

  4. TACA
    2010年 2月 5日 @ 19:14

    龍さん

    そっか「おとうと」は4D映画なのかー。。
    時空のひずみに吸い込まれそうだな…

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taca。1978年生まれのB型。ウェブ制作のお仕事をしています。MacユーザーでiPhoneユーザー。写真を撮るのが好き。BBQをこよなく愛しますが、やむを得ない場合はホットプレートでの焼肉でも可。[profile...]

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