一流ホテルの朝食みたいなフレンチトースト
Posted on | 2010年 11月 15日 | Permalink
フレンチトースト(英語: French toast、フランス語では pain perdu )は北アメリカ、ヨーロッパの一部、アジアの一部の国・地域などで朝食や軽食としてよく食べられているパン料理の1種。主に溶いた鶏卵と牛乳などの混合液をパンに染み込ませ、フライパンなどで焼き直したもので、しっとりした食感に変わる。
フレンチトースト、時々食べたくなります。じつは最近ずっとフレンチトーストが食べたかったので作ってみた。一応、今回のレシピを載せておこうかな。あとで紹介しますが、とあるレシピを参考にして作りました。でも僕の場合は相当簡略化しておりますのであしからず。
<材料(食パン2枚分)>
・食パン 2枚
・牛乳 185cc
・玉子 3個
・砂糖 31g
・サラダ油 少々
・バター 少々
<作り方>
(1)フレンチトーストを食べたい前の晩くらいに仕込みをはじめます。玉子、牛乳、砂糖を混ぜたものをバットに入れ、そこに耳を落とした食パンを浸す。参考にしたレシピでは片面12時間ずつ合計24時間(!)浸すのですが、今回は最初にじゃぶじゃぶと両面浸して、そのまま8〜9時間くらい置いておきました。バットにラップをして冷蔵庫で保管。焼く前にもう一度じゃぶじゃぶ。
(2)フライパンで焼きます。フライパンを軽くあたためて、サラダ油とバターを入れ、熱します。
(3)パンを焼きます。火の強さは弱火。片面7分くらいずつ、じっくり焼いていきます。
※じっくり焼くとふっくらしてきます。これがフワフワ食感になるのですなー。
(4)焼き色の具合を見て裏返します。もう片方の面も7分くらい焼きます。焼き色、どうかな。うんまあまあ。表面はカリカリ食感になります。
※わかりますか?ふっくらもっちり、食パンがパンケーキみたいにふくらんでいます。
(5)両面ともこんがり焼けたら出来上がり。皿に持って食べましょう。
このフレンチトースト、いつも食べるやつより、フワフワ感が抜群だった気がします。それに表面の焼き目がカリカリで、カリっ、フワっの相性が素晴らしい。結構な漬け込み時間が必要なのですが放っておくだけ、あとは全然簡単な手順で作れてしまうし、材料も特別なものなんてなし。ぜひお試しあれ。
ちなみに、参考にさせてもらったレシピは以下のリンクから。はじめっからちゃんとしたレシピに從いたいという方は、僕のレシピ無視して以下のリンクへGOです。漬け込み時間が合計24時間!!これまじめにやったらもっと美味しいのができるのでしょうか。バニラエッセンスも揃えて、そのうち忠実再現バージョンに挑戦したいところです。ではまた。
丸一日かけて、ホテルオークラ特製「フレンチトースト」を再現してみた
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コメント
2 コメント - “一流ホテルの朝食みたいなフレンチトースト”
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2010年 11月 17日 @ 11:08
美味しそうなフレンチトーストですね
私もフレンチトーストはたまに食べたくなるんですよね
TACAさんの文を読んでいたら私も食べたくなりました
卵を調度切らしているので買いに行って作ろうかな
2010年 11月 17日 @ 11:59
GUERLAINさん
時々思い出したように食べたくなるものですよね。
美味しかったのでぜひ作ってみてください。