きまぐれ事典

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Finderにファイルパスを表示させる

Posted on | 2009年 7月 3日 | Permalink

【Finder】
FinderはMacintoshデスクトップメタファの中心である。基本的な機能はファイル管理だが、機能拡張の制御やインターフェースの元型の提示など、様々なレベルでシステムと統合されている。Macintoshの文字通りの「顔」役であり、象徴である。Macintoshの使いやすさの多くは、Finderに由来するといえる。現在の主流のウィンドウGUIシステムは、ほとんど全てがFinderの影響下にあるといってよく、コンピュータの歴史に与えた影響は計り知れない

Mac OS Xを語る上でこれなくしては始まらないFinder。あまりに溶け込みすぎているというか、もう超基本的な部分なのでともすると忘れがちになりますが、MacユーザーはFinderのお陰で便利にファイルを操れるのも確かなのですよね。

そんなFinderでありますが、ちょっとしたチップスを発見。「Mac OS XのFinderがプチ便利になる8つのテク」という記事。中でもファイルパスの設定は私にとってはまさにかゆかった部分でした。

デフォルトではファイルのパスは表示されない設定になっているのですが、これを表示させる設定方法。フツウのユーザーなら別にファイルのパスなんて知らなくてもいいでしょっていう考え方もありますが、上位階層のフォルダにも簡単にアクセスできるのはやっぱり便利。

Finderにファイルパスを表示

はい、では実際にパスバーを表示させる方法。「Finder > 表示 > パスバーの表示」でFinderのウインドウの下部にパスバーが表示されます。たったこれだけ。知らんかった。上位のディレクトリが全部表示されるので好きなところまで簡単に戻れますね。これは便利。

意外と知らない設定って眠ってるものですね。ファイル探しがちょっと便利になりました。さて上記URLではその他にも目からウロコかも知れないチップスが紹介されています。Mac使いの方は要チェックですよ。

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taca。1978年生まれのB型。ウェブ制作のお仕事をしています。MacユーザーでiPhoneユーザー。写真を撮るのが好き。BBQをこよなく愛しますが、やむを得ない場合はホットプレートでの焼肉でも可。[profile...]

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