山荘の贅沢な酒盛りR30編
Posted on | 2008年 5月 6日 | Permalink
〔R は restricted(制限された)の略〕
映倫(映倫管理委員会)の規定の一。青少年の作品鑑賞を制限する基準。1998 年(平成 10)に R-15 と改称。
友人と二人で飲んできました。頓原にある友人の別荘。当初は、いつもここで集まるメンバーでやる予定だったのですが、今回はみんなの都合もあり全員でやるのは無理になってしまいました。結局男2匹で山の夜を過ごすことになったわけです。いつものメンバーの中でも30越えの二人。これはこれで素敵なオトナな飲み会なのかもしれない。
この季節の山は、新緑がとても目にまぶしいです。オトナな飲み会つーことで、芽吹いている山菜を天ぷらで楽しむことにしました。別荘の近くを歩くと何種類かの山野草を採ることができました。
えー、たしか…ワサビに雪ノ下、花イカダにアケビのつる、それからスミレ、お飾りにモミジの葉っぱ。以上かな?
5時にもならない、まだ外も明るいうちから飲み開始。室内の真ん中にある囲炉裏の中央に七輪を据えて、そこで焼き鳥やら串焼きなどなど。囲炉裏ばたでは油の鍋ところものボウルを置いておいて、食べたい時に食べたいだけ山菜をちぎっては揚げながら出来立てを頬張る。なんて贅沢な。
そうそう、スミレの天ぷらは初めて食べました。紫色の花が見た目にもきれいで、そしてほんのり甘くて美味しかった。天ぷらや串焼きには、友人が持って来た藻塩(もしお)をつけて食べたんですが、これも初めて。なんでも海藻から採れる天然の塩で、とても手間を掛けて作るもんなんだそうです。贅沢だな。
焼き系はこんな感じでございます。七輪で焼くとやっぱ旨いなあと思う今日この頃。ビールがすすむすすむ。
たぶん深夜2時くらいまで飲んで語ってました。そりゃあもうR30な濃い内容です(笑)。まあ、今回人数が集まらなくて、多少さみしいというのはありましたが、男2匹の山荘の夜というのもまた乙なものだなと思ったりなんかしております。少人数ならではのわがまま贅沢な食事。女性メンバーありの大人数では有り得ないドン引き発言もなんのその(爆)。そういう楽しさはあったかな。あはは。
さて、翌朝はとても爽やかに晴れました。初夏の森を山荘の中から眺めるの図。
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コメント
10 コメント - “山荘の贅沢な酒盛りR30編”
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2008年 5月 6日 @ 21:31
なんともホンマに贅沢な事でしたね。
こうして写真で改めてみてみると
ある雑誌の特集のページを見ているような気がします。
それだけ贅沢で、大人な時間だったということですね。
あ?また食べたい…。
2008年 5月 6日 @ 22:17
>神釜ちゃん
いやあ深い深いオトナの味わいでございました。
30代への入学式としては相応しい飲み会でしたよ。
旬の山野草天ぷら、30だからこそ分かる(かもしれない)この味。
私もまた食べたいですね。
2008年 5月 6日 @ 23:13
初めてコメントさせていただきます。
ちゃんと、アップできるかしら?
全てが素敵すぎです。
カゴに入った葉物の画、山荘の画、最高ですね。
2008年 5月 6日 @ 23:58
呼ばんかい。
呼んでちょーだい。
呼んで下さい。。
2008年 5月 7日 @ 00:02
贅沢な時間、大人な時間、、、羨ましいです!
最高な30代の始まりですね。
2008年 5月 7日 @ 10:14
>RALPHさん
コメントありがとうございます。
うれしいです!
ひっそり森の中にある大きな別荘です(友人の;笑)。
この季節は本当に風景が爽やかでそれこそ最高ですよ。
2008年 5月 7日 @ 10:18
>かん吉さん
かん吉さんもR30要員でしたね(笑)
またいつか声かけますよ。
今は新婚生活を大切にしてくださいね。
なんちゃって。
2008年 5月 7日 @ 10:22
>くうさん
少人数ではあるけれど、とても密度の濃く、
それでいてゆったり静かに流れる時間でした。
なんだか良い30代になりそうな予感です。
2008年 5月 12日 @ 12:27
ワシも行きたかったな?T-T
お陰様でようやく一息入れる事が出来る様になりました。
ワシもミッチに七輪買いたいとおねだりしております。
日の沈まない内から飲む酒、またの企画を楽しみにしております♪
2008年 5月 12日 @ 12:39
>N@LIさん
当日は残念だったね。
本当はぜひみんな一緒にやりたかったというのがホンネかな。
山菜の天ぷらはみんなにも味わって欲しかったー。
それはそれとして、
近いうちにまたフルメンバーで集まって楽しみましょう!