来年はバックカントリー?
Posted on | 2008年 3月 8日 | Permalink
【バックカントリー】
人工的につくられたスキー場ではなく,森や林の中を滑り,自然と触れ合うことを目的としたスキー。平原を滑るクロスカントリースキー,山の斜面を滑る山スキーなど。ネーチャースキー。
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今シーズンは結局ゲレンデへ1回しか行っておりません。1月のはじめに瑞穂ハイランドに行ったきり。なにかと忙しかったので仕方ありませんが、やっぱり物足りないという気持ちは拭えません。
でもね、昔ほどスノーボード滑りまくりたいっていう気持ちというか、情熱は冷めつつあるのかなと感じています。体力的に厳しいとかっていうわけではないのですが、なんとなくゲレンデに飽きてきた気がするのです。
じつは以前からバックカントリーでスノーボードをやってみたいという興味はありました。誰も踏んでいない処女雪をまき散らしながら、それこそパウダースノーの斜面をサーフィンするような感覚で滑ってみたい。人の手の届かない深い雪山の神秘を感じながら、冒険的な滑走を体験してみたいって思ってたんですが、もちろん今に至るまでやったことはありません。
やってみたいけど、バックカントリーを滑れる環境はこの付近ではあまり聞いたことないですし、雪山の知識がなければ生命の危険に関わることだというのは重々認識しています。ってことで、興味はありながらも当分やれる気配はないかな。
深い夜の楽しみ
Posted on | 2008年 3月 8日 | Permalink
【深夜番組】
深夜番組(しんやばんぐみ)とは、夜23時から翌朝5時までの時間帯に放送されるラジオ番組・テレビ番組のことである。
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Yahoo!ニュース:深夜放送自粛「議論の対象」=地球温暖化対策で?官房長官
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080307-00000079-jij-pol
地球温暖化対策として深夜のテレビ放送どうこうを、町村さんがコメントしたようです。深夜番組の放送を見直しですか。
確かに深夜番組がやってるとついつい観てしまいます、私の場合。また多くの方もそうなのかもしれません。深夜に人が起きてる。電灯もつけてテレビ観てる。つまり深夜放送が無駄な電力消費を促しているという考え方なのでしょうね。
言ってることはわかります。未来の地球のために無駄な電気を使わない。低炭素社会。わかるけど、なんかさみしいなあ。深夜番組、結構おもしろいもの多いんですよね。ちなみに私が無性におもしろいと思っていた番組は「水曜どうでしょう」。
フィボナッチの数列
Posted on | 2008年 3月 8日 | Permalink
【数列】
ある一定の規則に従って並べられた数の列。
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「フィボナッチの数列」:各項が先行する2項の和となっている数列。(例:1,1,2,3,5,8,13)
フィボナッチの数列とは、数学やデザインにおいてもっとも影響力の大きいパターンであり続けているもののひとつです。それくらいメジャーなデザイン法則のひとつなんですが、上の説明ではちょっと分かりにくいですよね。例えば、フィボナッチの数列はどんなところに見られるのか…。
フィボナッチの数列にもとづくパターンは、例えば古典的作品などに多く見られるといわれています。詩、芸術、音楽、建築などなど。そればかりか、じつは自然界の中にさえあるらしいのです。それは、花びらであったり、星雲の渦巻き形であったり、人間の手の骨だったりと。
おそらくは古代の人々は自然界にあるこうしたパターンを美しいものと考え、いろいろなデザインに応用させてきたのでしょうね。ピンとくるかもしれませんが、じつはフィボナッチの数列は、有名な黄金比と密接な関係があるのです。
自然の中に潜む法則だからおのずと美しいと思うのか。古くからそれを美しいと教えられてきたからその比率を美しいと思うのか。いずれにせよ、デザインでなにか足りないと思ったら、フィボナッチの数列を思い出してみるといいかもしれません。
この冬あれこれ
Posted on | 2008年 3月 8日 | Permalink
【あれこれ】
(1)指示代名詞。いろいろの物や事を指し示す。あれやこれや。
(2)いろいろ。さまざま。あれやこれや。
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季節は春ですね。冬は過ぎ去ろうとしています。この冬を、箇条書きでちらりと振り返っておきます。
・スノボに1回しか行かなかった冬。
・サーフィンには1回も行かなかった冬。
・風邪を2回もひいた冬。
・湯たんぽの意外な温かさを知った冬。
・後半は、毎週のように鍋をした冬。
まあそんなとこですか。あっさりしたもんに見えますが、2007-2008の冬は人生で一度っきり。そう、プライスレス。地味なようで、どことなく印象深いシーズンでした。なんだかんだ、よくわかりませんが、ありがとう。
魅力効果
Posted on | 2008年 3月 7日 | Permalink
【魅力】
人の心をこころよく引きつける力。
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今後、自主的にデザインのお勉強をしていくことにしました。といっても、手持ちのデザイン関連書籍をひもとき、ブログに覚え書きするってだけですが、ちょっとは私の血となり肉となってくれることを祈ります。さて、三日坊主にならなきゃ良いですが…。
ブログに「デザイン」カテゴリも作ったとこで、早速一発目のお題。「魅力効果」、だそうです(だそうですって人ごとか)。本をめくったらこのページが出たので。
「魅力効果」:魅力的でない人よりも、魅力的な人の方がより知的で、有能で、道義をわきまえ、社交的だと思う傾向。
うーん、「魅力的」のとらえ方次第のようにも思いますが、言われてみればそうなのでしょうか。この法則の好例としては、ケネディとニクソンのアメリカ大統領選挙戦での討論のエピソードがあげられております。
ニクソンは病気で熱があったそうです。薄い色の服を着てメイクをしていなかったので、顔がよけいに青白く見え、伸びかけのヒゲが目立っていたそうな。一方でケネディは濃い色の服を着てメイクしており、討論前にしゃべりの練習をしていたといいます。討論をラジオで聴いていた人はニクソンが勝ったと思ったそうです。しかし討論をテレビで見た人はまったく反対の結論に達したというお話。
ほほー、この例をあげられると言わんとしていることが分かりやすい。確かにそうかもしれませんが、やっぱり人間見た目で中身まで判断されてしまうのだろうか…。これはデザインの知識というよりは、交渉ごとなど人と接する機会に参考にできそうな話です。さて次回をお楽しみに。