せどりの楽しみ方
Posted on | 2007年 4月 22日 | Permalink
【背取り】
背取り(せどり、「競取り」とも)は、書籍・雑誌などを古書店から安く購入し転売する行為。本の背表紙を片っ端から見て本を選ぶことからこう呼ばれる。これらを行う者は古書店バイヤーであったりあるいはインターネットオークションやamazon.co.jpなどで転売し利鞘を儲けにする目的で古書店めぐりをする人を指す。
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今年に入ってからですが、ちょこっとせどりをかじってます(笑)。せどりって聞き慣れない人もいるかと思いますが、記事冒頭の説明の通りで、古本を転売して稼ぐっていう行為のことです。稼ぐと言っても私の場合、在庫量的にも少ないので、たまに売れてちょっとしたお小遣い程度にしかなりません。それでも売れましたって言う通知メールが来ると、なんとなくほっこりうれしいもんです。そのほっこり感が楽しくて、一種の趣味みたいな感じでやってます(笑)これだっ!っていう古本を仕入れてきて出品しておき、注文が入ると書籍と納品書を丁寧に梱包して荷造りし、宛名ラベルを貼って配送手続きをする。それでもポツポツ売れたりしてるので、この作業も少しずつ慣れてきました。こういう一連の発送作業って、ちょっとしたネットショップを営む感覚というのかな。アマゾンのマケプレというシステムを利用するので、あくまでえせネットショップですけど。しかしながら、お店側の気持ちが少なからず分かる気分になります。ちなみにマケプレはたぶんヤフオクよりも簡単でしょう。売るべき本のデータと画像はアマゾンが用意しているのですから…。ホントにお手軽です。
ところで私がせどり(えせネットショップ)をやっている理由、それは、本業でお客さんにネットショップを作りましょうっていう立場なので、少しはネットショッピング的なビジネスを自ら経験しておこうという考えからです。さらに売れれば万々歳!(どっちがメインなんだか…汗)いやしかし、なっかなか売れないですけどね(爆)
Amazonマーケットプレイス徹底活用
横手 久光,森 英信
海のテトラを考える
Posted on | 2007年 4月 20日 | Permalink
【消波ブロック】
消波ブロック(しょうはブロック)とは、海岸や河川などの護岸を目的に設置する構造物。一般には登録商標である「テトラポッド」と呼ばれることが多い。なお、「テトラポッド (tetrapod)」は「4本足」を意味するギリシャ語を語源とし、英語では「四肢動物」を指す。海岸沿いに多数の大型ブロックをかみ合わせて並べることで、波のエネルギーを減衰・消散させる目的で設置される。設置される場所は海岸線の他、離岸堤(人工の離水海岸)として沖合に設置されることもある。
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サーファーならとかくテトラポッドを嫌がる傾向がありますよね。波乗りするにはやはり邪魔なんですよね。いい波が来るとこにテトラがあったりなんかすると、鬱陶しいどころか危険ですからね。自分の知ってるポイントにも離岸堤が作られ、多分そこにはもうまともな波は入ってこないんじゃないかな。テトラを沈めることにより潮の流れが変わったりするので、砂浜に付く砂の具合だとか、サーファーが好まない地形に変わったりってこともあるようです。そんなこんなで、サーファーという人種はテトラを沈めることに反感を抱いていたりします。
一方、なぜテトラを沈めるかという問題に立ち返ると、そこにはまた別の事実があるのですよ。波の作用で陸が浸食されてくると、そこにある建物や土地、道路なんかが海に飲まれる可能性がある。波の力って大したもので、意外に短期間で簡単に地形を変えてしまいます。失われる土地には守られなければならない理由があったりするわけですから、それに立ち向かうために護岸工事が行われているのです。そしてこれらの行動自体も、これはこれで地球の営みに歯向かう行為ですから、エコロジストにとっては格好の標的になったりするんですよね。
でもエコはいいんだけど、現に生活を脅かされている人々がいる。想像してみて下さい。例えば代々続いて来た自分の家が浸食を受けている崖の上に立っていたら…。思い出のたくさん詰まった大切な場所がなくなりつつある。たまらないですね。家ばかりではなく、公共の道路だったり、街を風や砂から守ってくれる防砂林だったり、事業者が利益を生む為に必要な場所であったり、そういう利権問題が絡んでくるから、このテトラの問題は簡単に解決するもんじゃないんだろうと思います。あれば困る人もいれば、なければ困る人もいる。自分もサーフィンをするので本当はなければいいと思っていましたが、こういう事実を知ってしまった今、単純に反論することはできません。ちなみに川の護岸やダム建設の問題なんかもそのスジの話でしょうね。難しい…。
よくサーフィンするポイントの近くですが、ここも崖下にテトラが設置されています。ここの場合、護岸がなければ崖上の道路がなくなっちゃうでしょうね。
プリンタでビックリ
Posted on | 2007年 4月 19日 | Permalink
【プリンタ】
コンピュータで作成した文字データや画像データ、図形データなどを紙やOHPシートなどに印刷する装置。印字ヘッドでインクリボンを紙に打ち付けるインパクト方式と、それ以外の方法で印字するノンインパクト方式の2種類に大別され、ノンインパクト方式は熱転写プリンタ、インクジェットプリンタ、レーザープリンタなどの方式がある。
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先日、名刺を作ってくれという依頼がありました。ライトグラフでは名刺作成に関しては大々的に業務内容として謳っていないのですが、どうしてもうちへ頼みたいというふうに頼まれてしまい、「それでは市販の名刺用紙と家庭用インクジェットプリンタでしか作成できませんよ」、ということで承諾を得て、受注することになりました。
個人レベルで名刺を作るとなると、業務用の印刷機なんてありませんし、レーザープリンタならまだしも、インクジェットではなかなか高いクオリティが出ないのです。まあそこは承諾を得ているので大丈夫かなと思っていたのですが、デザインを作成し、いざプリンタで出力となった時、プリンタに不具合が!うちのプリンタ、CanonのBJ-F850という機種なんですが、そういえば買ったのはもう10年近く昔のような(汗)。さすがに古いかな…。サイト制作がメインなんでプリンタのメンテ、買い替えはおろそかになっておりました。
ということで、急遽、家族が使ってるわりと最近のインクジェットプリンタ(エプソン製カラリオの類いかな)をつないでプリントした所、想像以上にキレイにプリントアウトできてビックリ。印刷スピードも格段に早いし、最近のプリンタって進歩してるのですね(^_^;)買い替えなきゃなあ。今、ポストカードの製作に興味持ってるのですが、このくらいの性能があれば個人製作でも耐えうるかな…。
色々調べた結果、これにしようかと思っています。
相当キレイという評判ですし、その割にコストパフォーマンスが素晴らしい。
CSSマニア?
Posted on | 2007年 4月 18日 | Permalink
【CSS】
Cascading Style Sheets(カスケーディング・スタイル・シート、CSS)とは、HTML や XML の要素をどのように修飾(表示)するかを指示する仕様であり、W3Cによる勧告の一つ。文書の構造と体裁を分離させるという理念を実現する為に提唱されたスタイルシートの、具体的な仕様の一つ。CSS は HTML で表現可能と考えられるデザインの大部分を実現できる要素を取り入れつつ、新たなデザイン機能を備える。
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一応Web制作に携わるもののハシクレですから、時々Web関連書籍を購入したりするわけです。中でもついつい買ってしまう、目が行ってしまう分野はCSS関連ですかね。大昔はHTMLしかなかったので文書構造も装飾などデザイン部分もごっちゃにして記述していたのですが、その後の潮流として、文書構造はXHTML、デザインはCSSというようになって来ているのです。いわゆるWeb標準。
世間的にCSSデザインというのはわりかし取っ付きにくいイメージがあるように思います。部分的にCSSかけるのはもはや当たり前ですが、レイアウト構造からフルCSSでサイトを作るとなるとダメだって人もいますしね。フルCSSサイト、私も以前よりはかなりマシに作れるようになってきたところで、いまだ大手・有名サイトでもHTMLによるテーブルレイアウトが見られるという事実がある分、もうしばらくは言い逃れができそうかな?(笑;汗)よってCSSを完全にマスターすべく日夜勉強しているのです。
↓最近買ったこのCSS本はヒットでした!
↓丁寧かつ分かりやすく、すぐ使えそうなデザインチップスも豊富な良書。
スタイルシート・デザイン XHTML + CSSで実践するWeb標準デザイン講座
矢野 りん,益子 貴寛,こもり まさあき
春雨サーフ
Posted on | 2007年 4月 16日 | Permalink
【春雨】
(1)春、静かに降るこまかな雨。[季]春。
(2)ジャガイモまたはサツマイモのデンプンを原料とする、透き通った麺状の食品。中国産のものは緑豆(りよくとう)を原料とする。熱湯でもどして鍋物・炒(いた)め物・酢の物などとする。
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夕方早めに業務を強制終了させ(笑)久々に湖陵へサーフィンに行きました。いつぶりだろう。かなり間があいてました。昨日よりはサイズ、波数とも落ちてましたが、非常にクリーンなブレイクで、なまった体にはちょうどよく乗りやすかったですね。夕方2時間ほど入ってました。水温も大分上がって来た?みたいで苦痛なほど寒くなかったんですが、帰り間際から雨が降り始めて、帰り支度中、運悪く着替え用の下着を水たまりに落としてしまい、ウェットスーツを着たまま車に乗って帰ることとなりました、とほほ(泣)寒かった…。
いつかの夕方、ホームポイントにて愛ボロ車ハイゼット。