2009年から2010年へ
Posted on | 2009年 12月 31日 | Permalink
一年の最後の日。一二月三一日。おおつごもり。[季]冬。
2009年最後の日になってしまいましたね。29日に仕事納めをしてようやく年末ムードといった感じです。落ち着いて思うのはやはり今年一年の出来事、反省、来年へ向けての抱負などなど。今年の手帳などをパラパラとめくってみたりしております。
今年もいろいろなことがありました。また一年が過ぎ去った。良かったことも悪かったこともみんな背負って未来に持って行きたい。思い出や経験は全部人生の糧にしたいと思う今日この頃です。
さて、来年はどんな年になるのやら。というか、思い描く年をみずから引き寄せたいところですが、それはもちろん大変なことです。それでも、少しでも理想に近づけるように目標を立ててクリアしていけたらいいななどと思っています。
仕事がらみの目標になってしまいますが、2010年は、もう一度基本に戻ってひとつひとつ丁寧に勉強してみたいです。「基本」ってやっぱり大事だと思うので。仕事をこなす上で一番基礎となる技術面のこと。わかっているようでじつはわかっていないことはたくさんあると思っています。そういうところをもう一度しっかり固めておきたい。ウェブ制作の基礎技術ってほんと多岐に渡りますけどもね。またそれにプラスして新しい技術も勉強したいですね。これまで挑戦しつつもいつの間にか放ったらかしになってるものとかも含め。きちんと計画的に少しずつでもやっていけたらと。
それから、インプットばかりではいけないとも思っているので、仕事以外で、なにかアウトプットしていく機会を作りたいとも思っています。なにか自分の制作意欲を発散できるものとか作ってみたいですね。勉強中の技術の実験とかもバンバンやっていきたいし、例えば対外的にもなにか面白いことに参加出来るのならそういうのも良い刺激になると思います。そういう機会があればぜひに。
あと、そうそう。2009年、ちょっと反省すべきは、情報に飲まれちゃってたかなということ。今は便利ですから、情報って好きなだけ取り込めるのですよね。ただ、ここのところそればかりに終始しすぎちゃってたふしがあり、これは逆に良くないだろと。なのでもう少しメリハリをつけてネットすべきかなと思っています。だらだらフィード消化にばかり時間を費やさない。いらない情報はすぱっと切り捨てるくらいの決断力を鍛えたいですね。
さてさて、いよいよ2009年が終わります。今年もいろいろな方のお世話になりました。また来年もよろしくお願いいたします。2010年がみなさんにとって素晴らしい年でありますように。それでは良いお年をお過しください。
iPhoneはじめました
Posted on | 2009年 12月 30日 | Permalink
iPhone(アイフォーン、またはアイフォン)とはアップル製のスマートフォンの名称、またはシリーズ全体の総称である。キーパッドを廃しタッチパネルを主体としたデザイン、および従来にはなかったマルチタッチ(複数の指によるに操作)などによる新しいユーザーインターフェースが特徴である。
先日ついにiPhoneを使いはじめました。以前からiPod touchにするかiPhoneにするか迷っていたのですが、結局iPhoneを選択。iPhone 3G S 32GB。iPod touchと違って、外出先でもソフトバンクの3G回線エリアならどこでもネットにつながるのがいいですね。
まだ使い始めたばかりですが、普通のケータイとはまったく違うものです。心配していた電波状況も今のところ問題を感じたことはありません。電話としての使い勝手も気になっていましたが自分的にはぜんぜん大丈夫でした。
今はいろいろアプリをダウンロードしてきて試してたりしますが、どんどん機能が拡張されていくようで、もう、すごいとしか言いようがないですね。便利なアプリがたくさんあります。まだいろいろ試したいこととかありますので、正月休みにでもいじり倒してみようかと思ってます。
あとなんと言っても操作系がすごいですね。タッチパネルの操作感も抜群ですし、UIもちゃんと考えられている感じがします。キータッチなどは慣れるまでは人によって時間掛かるでしょうけど案外普通のケータイより早く打てるんじゃないでしょうかね。
いやいや、しかしほんとiPhoneすごいですよ。すごいしか言ってないですがほんとに衝撃だったのですから。孫さんが「iPhoneを使うようになってからPCを立ち上げてる時間が少なくなった」とか言ってたようですがまさにその通り。今までコンピュータに向かってやってたことの一部をiPhoneからできてしまうので、ちょっとした時間でメールチェックとかスケジュールチェック、情報収集なんかは済ませることができてしまいます。
うーん、これはほんとに生活スタイルが変わっていく気がします。
今年最後の海にて
Posted on | 2009年 12月 29日 | Permalink
(1)いくつかのものを一か所に集めること。また、集まること。聚合。
(2)〔数〕〔set〕ものの集まりで、任意のものがその集まりに入っているかどうか区別でき、かつその集まりに属する任意の二つのものが等しいか異なるかを区別できるものをいう。集合を構成している一つ一つのものを要素または元(げん)という。また、集合の集合を集合族という。
日曜日の朝、友達から波乗り行くよーというお誘いが来て、すっごい久しぶりにサーフィンしてきました。ここのところずーっと行ってなかったので数ヶ月ぶりだと思います。行ってみると僕も含めて4人が集合。うち2人は先に入ってました。
この日は晴れて風もほとんどなく、波はムネカタくらい、なかなか整っていてわりといいコンディションでした。インサイドのスープはブランクのあった僕にはちょっと厳しい洗礼でしたが、なんとか沖まで出るととても穏やか。まわりに何ひとつ遮るもののない静かな水面に浮かんでいると心が洗われるようにすーっとします。
結構なブランクでしたので思ったほどのライディングは出きませんでしたけど、波にパワーがあったおかげで気持ちよくボードを押してもらえましたね。久しぶりのこの感覚がとても新鮮でした。
たぶん、これが今年最後の海でしょうね。この日は普段ならそう頻繁に会わない友人にも会えてうれしかった。サーフ後の心地よいだるさもまたいつものようになんとも言えない感じで癒されました。来年はもうちょっと通ってなんとか「Keep Surfing」したいなーと思うなど。
どんぐりあそび
Posted on | 2009年 12月 16日 | Permalink
アジトから実家へ戻ってきてひと月半くらい経ちました。毎日のように甥っ子が遊びにきますよ。この時は、どんぐりあそびがお気に入りのようでした。
原点に戻る
Posted on | 2009年 12月 7日 | Permalink
(1)長さなどを測る時の基準となる点。
(2)そこから物事が出発した、基本となるところ。
(3)〔数〕〔origin〕座標を定める基準の点。数直線では目盛り 0 の点、平面座標・空間座標では、座標軸の交点。
母方の叔父がようやくパソコンを買ったので、昨日はいろいろ設定やら使い方のレクチャーをしに母の実家へ行ってきたのですが、もうここ何年も行ってなかったのですごく懐かしいったらありゃしない。
子供の頃は夏休みとか長い休みごとに泊まりに行っていたんですけど、最近はしばらく行ってなかったんです。祖父母にも会いに行きたいなあとは思っていたんですけど、忙しくしてたりと、ずっと機会を逃してきてたんですね。
山奥の田舎ですが、考えてみればこの場所にはすごく思い入れがあるんですよ。叔父さん夫婦には子供がいないので、姉の子である僕たち兄弟はとてもかわいがってもらいました。もちろん祖父母や叔母さんにもかわいがられましたが、中でも叔父さんには、望遠鏡で星を見せてもらったり、カブトムシ取りに行ったり、キャッチボールをしたり、ドライブに連れて行ってくれたりと、本当にかわいがってもらった。やさしくて多趣味で博識で活動的な叔父さんは僕の尊敬する人でもありました。父よりも尊敬していたかもしれないです。
そんなことからも、叔父さんがいる母の実家に行くのは楽しみなことでもありましたね。私の子供時代を象徴していると言うとちょっと大げさだけど、幼少の自分に対してとても影響を与えてくれた場所であることは間違いないと思います。
で、昨日ふと思ったのは「原点に戻る」ということ。ふっと頭をよぎったんですよね。
「原点」という言葉も深すぎていろんな意味を持ってると思いますけど、自分がゼロに戻れる場所、今の自分を形成したかもしれない最初の点という意味で、ここも僕の「原点」のひとつなような気がしたのです。
正確には「原点」がいくつもあるとおかしいのかもしれないけど、実家の他に、今の自分を作った始まりの場所のひとつであるように思っているので。これは母親の実家だという意味ではすごく当たり前のことかもしれませんけど、そういうの抜きに自分が素直な気持ちに戻れる場所が母の実家なんです、たぶん。そういう意味でひとつの原点。
ここは「原点」なんだって思った瞬間からなんだか少しだけ心身が軽くなったような気がしてて。「Back to the basic(基本に戻れ)」じゃないけど、何かもやもやしたりこんがらがった時は一度原点に戻るべきなのかもしれません。なにかスーっと気持ちが楽になる感覚を覚えました。
なんか曖昧なつぶやきですみません。昨日はそんな日だったのです。