きまぐれ事典

ウェブデザイナーがあれこれきまぐれにつづる日々のくらしの百科事典。

春の嵐

Posted on | 2008年 4月 18日 | Permalink

【嵐】
(1)激しく吹く風。暴風。烈風。
(2)激しく荒れ狂う風雨。暴風雨。
(3)(比喩的に)事件や騒ぎ。また、感情のゆれ。
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ここ数日天気悪いですね。風と雨がすごい。何するにしても気分が乗ってこない感じです。各地で事故も起こっているようです。

Yahoo!ニュース:
強風でフェンス倒れる、登校中の小4けが…神奈川
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080418-00000022-yom-soci
<強風>クレーンが倒壊 運転の男性軽傷 千葉・市原
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080418-00000036-mai-soci

コワいです。気をつけましょう。

こんな時不謹慎ですが、低気圧がこんだけゆっくり進んでゆくことで、日本海側をにわかに波立ててくれております。現在は大シケですが、週明けくらいには荒れた日本海側も波がまとまってくるんじゃないでしょうか。健康サーフ習慣を復活させようかな。

なんだかんだ言ってもメールは便利なんだけどなあ

Posted on | 2008年 4月 17日 | Permalink

【コンピュータリテラシー】
コンピュータをはじめとするIT技術を使いこなす能力のこと。コンピュータリテラシーは、日常生活でコンピュータを利用して課題を解決するための基礎的な知識や技能の集合である。コンピュータの基礎的な動作原理や特性、適用場面の理解や、キーボードやマウスなど機器の扱い方、文字入力や基本的な操作方法、データや情報の処理方法などが含まれる。
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連絡の取り方ひとつとっても、こちらのいつも通りのやり方だけでは一筋縄にいかないなあと思うことがあります。

というのは、私、時間やコストの節約のためとか、記録性が良いという点で、必要最小限のことはEメールでのやり取りをお願いすることが多いのです。ですが時々、普段メールなんてほとんど見てないよ、なんて方もおられるのです。

こういう時、じゃあ今後メールでご連絡することがあるので見てください、とお願いすることもあるんですが、やっぱり習慣なのか、頻繁にメーラーを立ち上げてないようで、相当時間があいて返事がきたりします。

うーん、私にとっては悩ましいところです。なんか言い訳じみているかもしれませんが、電話では説明が難しいこともあるし、そもそもビジュアルの説明はしにくかったり、ファイルが添付できない…。じゃあこっちへ直接来いよと言われるかも知れませんが、デスクワークもたんまり積もってる身としては、なるべく時間は節約したいし、いかんせん市街地まで遠い(わざわざ郊外に暮らしてる私も悪いかもしれませんが)。もちろん、要所要所の大事な時や、可能な範囲では直接うかがいます。でも、これはメールで出来るだろうということはやっぱりありますよね。こんな私は、テレビっ子ならぬコンピュータっ子?

同じ分野の人たちですと、私の感覚でほぼ間違いないのですが、制作案件の発注側のクライアントに時々、メールなんて使わない(使えない)よとおっしゃる方がたまにいらっしゃるのです。まあこういう場合、こちらの感覚を押し付けずに、こちら側が向こうのやり方にすりあわせていくしかないのかなあ…。

結局こういうのは普段からコンピュータを使ってるか使っていないのかとか、使い方そのものに関わってくる違いだと思うのですが、ここでちょっと疑問。メールもろくに見ないのに、ホームページつくっちゃって問題ないのかなあということ。ホームページを開設したら、ほとんどの場合、メールでの注文やお問い合わせが来るのです。うーん。

クライアントとともにつくるウェブ

Posted on | 2008年 4月 16日 | Permalink

【共同】
(1)一つの目的のために力を合わせること。
(2)あるものに対して複数の者が同じ立場に立つこと。
(3)「協同(きようどう)」に同じ。
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ウェブ制作を請け負っていると、ウソみたいな話ですが、たまぁにおられるのです。発注だけすればあとは何もしなくてもこちらでホームページを全部つくってくれるとお考えのクライアント様。

確かに私はお客様のホームページをつくります。それが仕事ですからね。しかし、クライアントの考えや意向を汲まずにはできっこないのです。もちろん、写真や原稿、また商品データのような各種素材も必要ですね。まるっきりクライアントの業務や会社について知らないのにホームページはつくれるはずはありません。こちらで勝手につくっても良いのですが、それじゃあクライアントが100%納得いくものに仕上がるはずはありません。

結局クライアントにもきちんとウェブ制作に参画していただかなければ進まないのですね、これが。もちろん実際に形にしていくのは私の仕事。クライアントには、願わくば最大限の情報や考え、思いを絞り出してこちらに伝えて欲しいのです。それらから両者で、最適な構成、デザイン、仕組みを考えます。こちらからは可能な限りのご提案をします。そしてまず叩き台を作り、制作側とクライアントでさらに意見を交わしあってより良いものに作り上げていくのがベストなやり方です。

このことはとりあえず、うちのお仕事サイトのどっかに載せとかないけませんかね。

白熱電球がなくなる日

Posted on | 2008年 4月 15日 | Permalink

【白熱電球】
電力の多くが赤外線や熱として放出されるため発光効率が低い。日常用いられる100Wガス入り白熱電球では可視放射10%、赤外放射72%で、残りが熱伝導による消費となる。発光の原理上放射光の分光分布が黒体放射に近く、一般の人工光源の中では演色性に特に優れている。このことから写真や映画、テレビの撮影光源として広く利用されるほか、人工光源の演色性の基準になる光源もそれ専用の白熱電球と特殊なフィルターの組み合わせで定義されている(CIE標準光源)。
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Yahoo!ニュース:
[経営戦略]東芝ライテック、白熱電球の製造を中止へ、CO2削減で2010年をメド
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080414-00000018-bcn-sci

ひとつ前のエントリではエコな話題をアップしたばかりですが、ここでは若干そのエコに逆行するお話(私の感情がね)。

白熱電球の製造がストップする日がやって来るということは分かっていました。昨年頃から、政府が温暖化対策に向けた二酸化炭素(CO2)削減のために、「白熱電球の製造と販売を数年以内に中止する方針」との報道が伝えられておりましたですからね。

そしてついに、製造メーカーが自主的に白熱電球の製造をやめる方針を具体的に打ち出してきたのが今回の東芝ライテックの件。

さみしいとは思いませんか。あの暖かみのある色を帯びた光が近い未来なくなるんですよ。あの白熱電球の光が愛しく感じるのは私だけでしょうか。

例えば今、デスクで使っているLUXOの電球が蛍光色になってしまったとしたら、全然やる気なくなるだろなぁ(泣)

地球の未来のためにはこれも必要な決断なのでしょうかねえ。でもさみしすぎるなあ。

廃油石鹸でプチエコ

Posted on | 2008年 4月 15日 | Permalink

【廃油石鹸】
使用済みの食用油を利用してつくる石鹸。食器や衣類を洗うことが可能。廃油・水・苛性(かせい)ソーダを化学反応させてつくる。家庭で廃油を再利用できるうえ,川や海の水質汚濁防止にも繋(つな)がる。近年,普及に取り組む地方自治体や団体が増えている。廃油石けん。〔苛性ソーダは劇薬のため,取り扱いに注意が必要〕
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この間の父のソーラーパネル設置に続き、これまたエコな話題です。先日、友人から手作りの廃油石鹸をいただきました。ちょっとお豆腐のような色、形ですが、廃食油から作った石鹸です。

食用油は家庭から排水されると環境に悪いものですので、もちろん台所の流しから捨てるわけにはいきませんよね。普通は固めるテンプルとか、吸わせるテンプルみたいなやつで処理して燃えるゴミで捨てるのが一般的でしょうか。

その捨てられるはずの廃食油を利用して作られた廃油石鹸。再利用ってやつですね。短いだろうけど第二の人生を歩む食用油なのであります。いろいろ調べてみたら、廃油石鹸を作るのってそんなに難しくないみたい(例えばこんな記事:廃油石鹸の作り方)。自分でも作ってみたいですね。

それに、こういう廃油石鹸のようなリサイクル品を積極的に購入することは、地球環境に良い行動だと思います。小さな行動でも、偽善でもいいから、とにかく地球のために何か行動しよう!

手作り廃油石鹸

書いてる人

taca

taca。1978年生まれのB型。ウェブ制作のお仕事をしています。MacユーザーでiPhoneユーザー。写真を撮るのが好き。BBQをこよなく愛しますが、やむを得ない場合はホットプレートでの焼肉でも可。[profile...]

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