きまぐれ事典

ウェブデザイナーがあれこれきまぐれにつづる日々のくらしの百科事典。

庭のことりさん

Posted on | 2008年 2月 15日 | Permalink

【小鳥】
形が小さい鳥。スズメ・メジロ・ヒバリなど。また、籠に入れて飼う小形の鳥をもいう。
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この家に越してきて、とある時にふと気付いたことがあります。

私が朝のニュースなど見ている時間帯、居間から雪見障子越しに見える中庭に目をやると、そこにたまに鳥が遊びに来ているみたいなんです。

スズメよりはひとまわり大きいけど、まあ小鳥クラス。グレーというかブラウンというか、微妙な色の鳥なんですが、なんていう鳥なんでしょう。

エサを求めて来たような感じではなく、庭でちょんちょん面白そうにステップを踏んでるんです。遊んでるんでしょうかね。

いつかカメラに収めてやろうと思っているんですが、カメラを取りに行ってる間にもういなくなってるのですよ、とほほ。お友達になりたい…(笑)

時間の使い方

Posted on | 2008年 2月 14日 | Permalink

【時間】
(1)時の長さ。時の流れのある一点からある一点まで。
(2)時の流れのある一点。時刻。
(3)時間の単位。三六〇〇秒。助数詞的にも用いる。
(4)学校などで、授業の単位として設けた、一定の長さの時。時限。助数詞的にも用いる。
(5)〔哲〕 空間とともに世界を成立させる基本形式。普通、出来事や意識の継起する流れとして認識され、過去・現在・未来の不可逆な方向をもつ。理念・精神・神など超時間的な永遠の存在を認める立場では、生成変化する現象界(事物)の性質とみなされる。また、先天的な直観形式だとする考え(カント)、物質の根本的な存在形式としての客観的実在だとする考え(唯物論)などがある。
(6)〔物〕 自然現象の経過を記述するための変数。古典力学で用いられる時間(絶対時間)は、二つの事象の間の時間経過の長さが、座標系(観測者)に依らず一定である。相対性理論では、時間は空間とともに四次元時空を形成し、観測者に対して運動する座標系での時間は、ゆっくり経過すると観測される。また一般相対性理論によれば、時間経過の長さは、重力の大きさによっても影響される。
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とにかく、時間は大事なのです。せっかくの限りある時間を意味もなく薄く過ごすのは勿体ない。…なんて、ちょっと大袈裟ですが。

仕事が終わらないと言ってムリに缶詰になるのもどうかと…思い始めている私なのであります。というのも、作業が長時間に及ぶにつれて作業効率は落ちてくる気がしまして。要するに作業時間が長くなるに従い、薄い時間を過ごすことになる、と。

まあ適度な気分転換は必要じゃないかと思うんであります。その方が、仕事のためにも、自分のためにもなるんじゃないかと思うんであります。

西高東低

Posted on | 2008年 2月 13日 | Permalink

【雪起こし】
雪国で、雪が降ろうとする時に鳴る雷。
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今晩あたりからまたぐっと寒くなりそうですね。天気予報では典型的な西高東低の気圧配置となってました。この先一週間くらい雪マーク。今、外はすごい風が吹き荒れております。こんな時、SOHO稼業の私めなどはちびっと優越感に浸れたりするのであります。

明日は雪が降るかな。あ、雪起こしの雷が…。パソコン切ってもう寝ます。

目を養う

Posted on | 2008年 2月 12日 | Permalink

【養う】
(1)生活の面倒をみる。扶養する。
(2)鍛練して少しずつ作り上げる。
(3)食物をとったりして、体をいたわる。養生する。
(4)動物を育てる。
(5)幼児や病人の食事の世話をする。
(6)他人の子を育てる。養子にする。
(7)楽しませる。慰める。
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意識的にデザインを見るように心がけています。それはウェブサイトであったり、テレビCMであったり、雑誌や広告などいろんなものに対して。

デザインそのものを記憶に焼き付けるというのもありますが、そのデザインがどういう過程を経て生まれたのかを少しさかのぼって想像してみることもちょっとした勉強になると思うんです。

デザインの根本的な戦略を探ってみるのもいいだろうし、ひとつひとつの素材がどうやって加工されているのかを考えてみるのも面白いと思う。

消費者としてただ単に目に入った物をそのまま受け流すのではなく、制作者としての目で見てみることで、自分の仕事での引き出しも増えそうです。そう考えて身のまわりを見渡すと本当にインスピレーションの宝庫ですね。

スペシャリストとジェネラリスト

Posted on | 2008年 2月 5日 | Permalink

【スペシャリスト】
専門家。
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ウェブ屋さんとしてどういう方向性で行くのかということは、時々ふと考えたりします。より専門的になるべきか、よりなんでも屋になるべきか、ウェブ制作をフリーランスでやる者としては考えどころなのです。

ある程度ひとりで出来なきゃ仕事にならないし、かと言ってなんでもかんでも広く浅くというのもいまいちぱっとしないだろうし。

クリエイターを目指すならスペシャリスト。プロデューサーとかディレクター目指すならジェネラリストで行くのがいいのかもしれませんね。さてどっちなんだ?

書いてる人

taca

taca。1978年生まれのB型。ウェブ制作のお仕事をしています。MacユーザーでiPhoneユーザー。写真を撮るのが好き。BBQをこよなく愛しますが、やむを得ない場合はホットプレートでの焼肉でも可。[profile...]

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