レイアウトデザインの基礎
Posted on | 2007年 9月 6日 | Permalink
【レイアウト】
レイアウト(layout, lay-out)とは、デザイン(紙、ウェブ等)、建築設計、インテリア(展示会場・展覧会場設計、ショールーム設計などを含む)、書籍・雑誌・新聞などの編集等々において、何をどこにどのように配置(割り付け)するかということ、また、そのような配置(割り付け)をする行為も意味する。
デザインや編集の分野では、エディトリアルデザインとも呼び、グラフィックデザイナー、エディトリアルデザイナー、アートディレクターなどが担当する。
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私のやっているウェブデザインでももちろんレイアウトというのはあるわけでして、これを考えるのも重要な仕事のひとつです。レイアウトといってもいろいろありますが、雑誌やチラシとか紙メディアのレイアウトと、はたまたウェブのレイアウト、基本の基本は同じだったりするわけです。
レイアウトデザインの基本的法則のひとつにグリッドデザインというのがあります。このグリッドデザイン、これからデザインするぞという平面に、架空の碁盤目状の升目(グリッド)を設定し、それに沿ってデザインパーツを配置していくというようなデザイン方法です。グリッドの幅や高さなどはその時々の場合によりますので、全体的に均等でなくてもよいです。このグリッドを基準に作られたレイアウトは整然とし、非常に秩序よく配置されているように見えます。
さらさらと何気なくレイアウトを組みがちだけど、レイアウトの基礎であるグリッドデザインをちゃんと意識してレイアウト作業できたら、もっといい仕事出来るはず。がんばります。
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引用のレイアウト作品を見ているだけで勉強になる書籍。
掲載の作品は紙ベースがほとんどですが、ウェブデザインにも十分参考になる。
グリッドデザインって、いいもんだな…。
グラフィックデザイナーのためのレイアウトデザインの法則
―Making and Breaking the Grid
ティモシー・サマラ
住まいの準備と無印良品
Posted on | 2007年 9月 5日 | Permalink
【住まい】
(1)住む家。すみか。
(2)住むこと。
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今月中に少しずつ引っ越しを始めなければならないのですが、まずは新しい住まいの掃除、それから家具・家電などの購入も検討中。私としては無印良品のようなシンプルなものを選びたいと思っているところです。まあ、もともと無印良品ファンなんでありますけどね…。2007秋冬の無印良品カタログをネットで取り寄せたので、付箋ペタペタやりながら現在、勝手に妄想を膨らませ中でございます。
新しい住まいといっても、なかなかの年季が入った古家なのですが、そんな古びた住まいにも似合うものは、やっぱりシンプルデザインの家電や家具ではないかな。あまりにも洗練され過ぎたデザインは絶対似合わないと思うんですよ。
また、ちょこちょこ家のあちこちをなんちゃってリフォームやらリメイクやらで住み心地のよい家にしていくつもりです。僕、こういうの結構好きなんですよ。この辺、またお伝えしていきますね。
Googleマップの便利活用
Posted on | 2007年 9月 4日 | Permalink
【Googleマップ】
Google マップ(グーグルマップ)は、検索エンジンのGoogleが提供しているローカル(地域)検索サービス。地図、航空写真、地図と航空写真の3つの方式で、ズームを調節し、全世界を見ることができる。アメリカ国内のみ渋滞情報の表示ができ、またアメリカと一部のヨーロッパ地域のみ経路検索もできる。サンフランシスコやニューヨーク、ラスベガスの一部では、主要な道路からの風景を見ることもできる。
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グーグルマップはよくご存知かとは思いますが、私も普段、他のウェブ地図サービスと併用しながらではあるけれど、よく利用しております。
このグーグルマップ、以前から企業がみずからのホームページ上にアクセスマップとしてグーグルマップを貼付けるなどして利用できるサービスがありました。しかしながら、IDの取得などちょっと面倒くさい手続きが要ったのですよ。
そんなグーグルマップでしたが、つい最近、もっと手軽に地図を貼付けたりすることができるようになったみたい。IDの取得も要りません!グーグルマップで住所を検索して、地図の右上にある「このページのリンク」というところをクリックしてソースを取得します。それを、地図を表示したいページへ貼るだけ。コレは簡単。
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とりあえず、私も実験。
来月から住み始める地域です(矢印が私の家ではないです、あしからず)。
運動とビール
Posted on | 2007年 9月 2日 | Permalink
【運動会】
大勢でいろいろの運動競技や遊戯をする催し。学校の行事となったのは明治30年代で、それまでは遠足の意味でも使われた。
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地区の運動会に参加しました。なんか久々の運動という運動(?)の機会。父に変わって出るようになってもう何年目だろう。今年の出場種目は相変わらず、ムカデ競走とビール飲み競争です。
ビール飲み競争なんて、いまだ続けられているのが少し不思議なくらい、一歩間違えば危険な競技のように思いますが…、急性アルコール中毒になる者も出たりなどせず、ちゃっかり毎年続いてるのですねえ。
というか私もそれに参加し続けているわけですが、競技で飲むビールのうまくないこと(悲)。中ジョッキになみなみと注がれた泡もないビール。これをストローで一気飲みします(汗)。こんなビール、誰がうまいと感じるのでしょう。もはや、他人との競争ではなく、自分との戦いですよ。しかし一体誰がこんなこと考えたのだ。ゴール到着と同時にものすごいゲップが(失礼)。結果は7人中3着。この競技に特別に適応した人たちがいたりするので…。
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はてさて、運動といえば、
ずいぶんサーフィンできてないなと思い返す今日この頃。
そろそろ海入って、気持ちをニュートラルにしておきたいのですが、
いかんせん、波がない。
波のない大社稲佐の浜
音楽に含まれる力
Posted on | 2007年 9月 1日 | Permalink
【音楽】
(1)音による芸術。時間の進行の中で、一定の法則に基づいた音を組み合わせて、人の聴覚に訴える美を表現する。
(2)歌舞伎で、人物の登場や退場に用いる囃子(はやし)。〔明治期には「いんがく」とも〕
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風呂上がりにTVをつけると、元ちとせが出演していました。「僕らの音楽 Our Music」という番組です。扇風機のそよ風にあたりながらしばらく元ちとせが歌うのを観ていました。
あのコブシに裏声、妙に心に浸透してきます。奄美の民謡の影響が強いのでしょうが、どこかエキゾチックでありながら、懐かしさを感じるというか…。
番組では、ピースという新人兄弟デュオがギターを演奏し、それに合わせて元ちとせがプロデューサーである山崎まさよしの「名前のない鳥」という曲を歌っていました。
このセッション、聴いていてとても気持ちよかった!ピースが奏でるアルペジオの旋律に元ちとせの歌声が乗って行く感じの気持ち良さが、聴いている方にもギュンギュン伝わってくるようでした。昔、遊び程度ですが私もギターをやってたことがあって、セッションの気持ち良さを思い出してしまったのでしょうね。
それにしても、元ちとせの歌に”癒し”を再発見。今日、家で不愉快なことがあって少し気が立っていたのですが、「僕らの音楽」で元ちとせ聴いてたら、まんまと癒されて怒りがすっと抜けてしまいましたよ(笑)
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新曲「ミヨリの森」(この前同名のアニメやってた)も良かったのですが、
ちょっと前のアルバムに入ってる「いつか風になる日」は私的に良いです。
体がちょっと浮いているのではないかと思うくらい、気持ちよく癒されます。
体はお部屋、意識は沖縄。
ノマド・ソウル
元ちとせ