アナログ→←→デジタル
Posted on | 2007年 6月 11日 | Permalink
【銀塩写真】
フィルムカメラで撮影した写真のこと。写真を記録するフィルムの感光材料に、臭化銀やヨウ化銀などの銀化合物が使われていることから、このように呼ぶ。
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じつはここの所、私の写真熱が再燃してきておりまして、またいろいろ撮りたいなと思っていたりする今日この頃。学生時代に少しずついろんなフィルムカメラを集めたりもしてたのですが(トイカメラ、ジャンクカメラも多いですが)、今、これらをオークションで処分して、その資金を足しにして一眼デジタルカメラのちょっとばかしいいヤツでも購入しようかと考えている所です。
つまり、コレ、私の中で、カメラの「ほぼ完全デジタル移行」を意味します。まあ、「ほぼ」なのですが。→中には思い入れの強すぎるカメラもあったりするわけでして;しかしながら以前私の中では、写真はデジタルに変換しきれないもの、などと考えていたので、ホントちょっとしたパラダイムシフト(根本的な概念の変化)がここ最近で起こったわけです。というのもやはりデジカメの進化というものがすごいからでしょう。とくにデジタル一眼の最新機種なんかの作例を見たりするともう一目瞭然。気付いたら目が輝いてました(笑)。このクオリティがデジカメでも出せるのなら、私のニコン一眼はもう要らないかな、という考えが出てきてしまったのです。デジタルの経済性や利便性を考えると余計に乗り換えたくなりましたね。
Nikon FM2もそりゃあよかったですけどね。ニッコールの50mmF1.4の描写は最高でした。しかしながら私も写真の腕前はまだまだで、コレで上達していくにはとんでもないフィルム代+現像代+プリント代がかかることでしょう。ならばやはりデジタル一眼で…となるのですかね。
とは言っても、アナログにはアナログの良さというものがあって、デジタルでは味わえないものがフィルムカメラにはあると思っています。フィルムカメラって、撮る写真一枚一枚に重みがあると思うんですよね。現像するまでどう写ってるか分からないっていう楽しみもあるし、その他もろもろ。そんなだから手放すのは結構さみしい…。よってとりあえず、とくに思い入れのあるLOMO LC-Aとポラロイド SLR680は手元に残すことにしました(今日現在;)。他のが思い入れないと言ったらぜんぜん嘘になりますが、仕方ない決断です(ドナドナ…)。一番勿体ないかなと思うのはリコーのGR1sかなあ。F2.8という明るいF値の素晴らしい広角レンズで、携帯性も良くとても活躍してくれたのですが、資金調達のためにサヨウナラです(涙)。
この文章読んでいただいてたら伝わるかも知れませんが、デジタルには行きたいのだけど、アナログも惜しいっていう思いも強い。まさに未練タラタラ、「アナログ→←→→←→←→デジタル」みたいな、何度もアナログを振り返る感じ(爆)
↓このカメラもドナドナド?ナ?。
↓ロシア製のトイカメラでLOMO SMENA 8M。
↓略してスメハチというかわいいカメラだったのですが…。
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穴場!神西湖のしじみの魅力
Posted on | 2007年 6月 10日 | Permalink
【しじみ】
シジミ(しじみ、蜆)は、マルスダレガイ目 シジミ科に属する二枚貝の総称。淡水域や汽水域に生息する小型の二枚貝である。通常目にする二枚貝のうちでは小型なので「縮み」が転じて名づけられたとする説がある。味噌汁の具に利用される二枚貝としては、アサリと並んで日本人に最も馴染み深いものであるが、佃煮・時雨煮なども有名。江戸時代の昔より肝臓に良い食材とされている。健康食品として「シジミエキス」なども販売されている。
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我が家ではしばしばしじみ汁をいただきます。うちのしじみ汁は、全国平均、島根県平均からしても相当な頻度で食卓に登場していると思うのは私だけ…?しじみの産地といえば、青森県の十三湖・小川原湖、宮城県の北上川、 茨城県の涸沼川・利根川、そして島根県の宍道湖。しかも宍道湖のものは種苗として全国に供給もされているらしいですね。それだけ島根県宍道湖のしじみは全国的にもいいポジションにいるようです。
しかしながら、本場宍道湖の島根にあって、実は穴場的なしじみの産地があるってご存知です?島根県出雲市にある神西湖(じんざいこ)。同じ汽水湖でも宍道湖に比べ神西湖の湖水の塩分濃度の方が濃いと言われており、したがってしじみに泥臭みが少なくコクがあり旨みが多いと言われています。神西湖のものは宍道湖産の陰に隠れてあまり知られていないですけどね。それに流通量も少ないようですし。
じつはDSのクライアントさんでそのブツを取り扱ってらっしゃる方がおられましてね(西屋商店)。で、で、で、5?6月の神西湖しじみ、とくに身が太る頃らしいので美味しいしじみが味わえる時期なんだとか…。しじみ汁だけじゃなく、漁師さんのレシピでニンニク醤油漬けだとか、まるまる太ったしじみを七輪でじゅ?っと焼いて食べちゃうっていう方法もあるんだとか。うーむ贅沢!せっかく地元に住んでるのだし、ぜひ一度、味わってみたいものです。肝臓にも良いらしいし、お酒呑みの方にも!
緑のモケットソファ
Posted on | 2007年 6月 8日 | Permalink
【モケット】
椅子(いす)や乗り物の座席などを張るのに用いる、毛足の長いビロード状の毛織物。[(仏) moquette]
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My物欲リスト中の一品、モケットのソファ、私の憧れであります。なんかとても懐かしい雰囲気を感じるのです。私の中ではグリーンのモケットというと電車の座席のイメージ。きれいな緑色とふわふわの触り心地でとてもリラックスできそう。皮ソファとかは冬に冷たいかもしれないけど、モケット地のソファなら快適でしょうね。
前にカリモク60の製品を探していたんだけど、このソファもいいな。カリモク60にも緑モケットのソファあるんですけど、コストパフォーマンス的にはこっちに軍配!
海の写真で個展?
Posted on | 2007年 6月 5日 | Permalink
【個展】
ある個人の作品だけを集めた展覧会。
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このあいだ自家製作してみた海のポストカード、何人か知り合いに差し上げました。で、なんだかちょっと展開がありまして、尾道の近くで喫茶店(「きっさ結月」といいます)をしている友人が、ポストカードを店に置いちゃろうと言って下さって…(涙)。しかもしかも、ちょっとした写真展みたいのを企画して下さるとか(号泣)。私の拙い写真でよろしいのでしょうか。プレッシャー…。
腕も機材もしょぼいんだけど、とにかく海の写真を撮るのが好きなんです。私が撮りたい海、それを表現するキーワードみたいなものが私の頭の中で漠然とあるのですが、もし自然とそういう雰囲気がにじみ出ていたら嬉しいです。
さてと、この時はケータイで撮った、ついこの間の海の写真。
斜陽の海辺の雰囲気や、日没前後の海や空の色が大好きなのです。
SOHOのクールビズを考える
Posted on | 2007年 6月 4日 | Permalink
【クール・ビズ】
クール・ビズ(COOL BIZ、造語)は、小泉政権下で2005年以降の夏に環境省が中心となって行なわれた環境対策などを目的とした衣服の軽装化キャンペーン、ないしはその方向にそった軽装をいう。
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六月ですね。衣替えの時期です。日中は暑いですもんね…。ということで私は夏、何を着ようかと考えているところです。かと言って、別に今、着るものが決まらないからと言って素っ裸でいるわけではありませんよ(笑)。とくに仕事で外回りがない日はまったくの普段着でいますのでね。
近年クールビズが流行っているようですが、私もクールビズで行くべきでしょうか。昨夏は営業っぽいことを熱心にしてたので、一応クールビズ対応のカッターシャツをノーネクタイで着用しておりました。しかしよく考えれば、私のようなフリーランス、カッターじゃなくても良いのかな、とか思ったりもしてまして。というのもカッターシャツというのもいまいちカチッとし過ぎな気もしてまして。自分がそう思い始めると気持ちまでなんか固くなっちゃうようで…(汗)。だから、今年のワタクシ的クールビズは、派手じゃないポロシャツに黒ズボンみたいな感じで行こうかなーなんて考えています。客先での反応はやっぱり気にるものの、所詮私さえ良ければ何でもいいのですけれどね。SOHO、フリーランスの方はクールビズをどう考えているのか、ちょっと気になる今日この頃…。