夏はどこへ逃げた
Posted on | 2008年 8月 28日 | Permalink
雨ばかり降ります。ひんやり涼しくてすっかり秋めいてしまいました。あの暑かった夏はどこへ行ってしまったのだろう。
そそるプリン
Posted on | 2008年 8月 28日 | Permalink
プディング (英語:pudding) は、小麦粉、米、ラード、肉、卵、牛乳、バター、果物などの材料を混ぜて、砂糖、塩などの調味料や香辛料で味付けし、煮たり蒸したり焼いたりして固めた料理の総称。pudding の原型は古英語の puduc で、元来は腫れ物を指す語であったとされる。これが中英語でソーセージの一種を指す poding となり、今日の多様な蒸し料理のジャンルを指す pudding となり、後にゼラチンやコーンスターチで固めるタイプの料理もその形状からプディングと呼ばれるようになった。ライスプディング、ブレッドアンドバタープディング、ブラックプディング、ヨークシャー・プディング、チョコレートプディングなど、メイン料理からデザートまで、その種類は多岐にわたる。日本で一般的にプリンとよばれるカスタードプディングもプディングの一種である。
そそるプリンと言っても、いかがわしいものなどではありません。勝手に変な想像をしないでくださいね(笑)。
気になる食べ物と、それを販売しているWebサイトがあります。その名も「エゾアムプリン」。このプリンは北海道で作られているようです。ずっと気になってました。ものすごく食べてみたい衝動にかられつつも、いまだ食べたことはありません。このプリン、妙にそそられるのです。
北海道の田舎にぽつんと雰囲気良くたたずむほったて小屋で、せっせと作られるおいしいプリン。地元産の素材を使っています。製造所自体規模が小さいのでもちろん1日に作れるプリンの数には限りあり。ちょっとしたサイズのある素焼きっぽい(陶器?)器に入ってて、食べる分だけ皿によそって食べる。なんかいいでしょう?
卑怯なまでにそそられる理由、じつはこのエゾアムプリンを販売しているサイト。すごくデザインが秀逸だとか、ソースが素晴らしく整っているとか、そういうのはないんですが、ここまで人を引き込むサイトっていうのもスゴい気がします(虜になっちゃってる人)。百聞は一見にしかず(エゾアムプリン製造所)。
プリンもスゴいんだろうし食べてみたいけど、この販売サイトもよく出来てるんです。一見計算されてない雑さを感じるけど、これはケーサンなのかもしれない…。いやケーサンしつくされた確信犯でしょう。明らかに統一されたコンセプトがあります。かわいい手書き文字が素敵すぎて、ついつい感情移入してしまう…。
ここまで購入意欲を掻き立てられちゃってるので、そのうち注文しちゃうかもしれませんが、今注文しても手元に届くのはなんと11月頃だそうで…。やっぱり売れまくってるんですね。それにしても、このサイトの雰囲気とても好きだなあ。
静かな夜の音楽
Posted on | 2008年 8月 27日 | Permalink
ジャズ(jazz)は、19世紀末から20世紀初頭にかけてアメリカ南部の都市を中心に発展した音楽形式。アフリカ系アメリカ人の音楽形式と西洋音楽の技術と理論が融合して生まれた。演奏の中にブルー・ノート、シンコペーション、スウィング、コール・アンド・レスポンス(掛け合い演奏)、インプロヴィゼーション、ポリリズムなどの要素を組み込むことが特徴的とされている。その自由な表現形式は黒人音楽家のみならず白人音楽家にも注目され、技法や理論など急速に発展した。20世紀半ばには人種の枠を越えた音楽のジャンルとして認識され、現代音楽理論をも内包する高度な体系をつくりあげた。その結果、人種、国籍や狭義のジャンルを越えた音楽芸術の現代的様式の一つとなり、様々な方向性に発展を見せる現代の音楽の源流を形作った存在であると考えられている。
涼しくて過ごしやすい夜です。これでまだ8月だなんて。まるで秋のように涼しくなってしまっておりますが、こんな心地よい空気の静かな夜にオススメの音楽があります。
ビル・エヴァンスの「Waltz For Debby」。秋の夜長にはジャズが似合うと思う。…と言っても、私はそれほどジャズに詳しいわけではないです。ただ、ジャズ特有のとろけるようなまったりした感じが大好きなのですね。
何枚かはジャズのCDを持っているのですけれど、中でもビル・エヴァンスは好きです。この「Waltz For Debby」という作品は、ジャズ界ではもっぱら名盤と言われているそうで、私もすぐにお気に入りに入りました。ジャズの初心者(まさに私でもあるのですが…)でもとても聴きやすい音楽です。
繊細だけど暖っかさのある心地よい音楽。長い夜のお供に最高の一枚です。
Waltz for Debby (Hybr)
Bill Evans
シークレット
Posted on | 2008年 8月 23日 | Permalink
まるで秘密のプライベートビーチのようなちっちゃな浜。こんな場所で日がな水に浸かってるっていうのも贅沢な過ごし方かもしれません。
涼しすぎる夏と北海道車中泊の思い出
Posted on | 2008年 8月 22日 | Permalink
(1)肌にいささかの冷たさを感じてここちよい。さっぱりしてさわやかな気分がする。
(2)見た目にすっきりしていて清らかな感じだ。
(ア)物のさまがすがすがしい感じがする。
(イ)目にけがれがない。目もとが美しい。
(3)心中わだかまるところなく、さわやかである。
(4)いさぎよい。潔白である。
(5)いかめしい。
(6)つめたい。寒い。
まだ8月も盆を過ぎたばかりだというのに、なんか涼しすぎませんか。いや、涼しいのはありがたいのですけどね。でも、秋の気配にしてはちょっと早すぎる気も。
Yahoo!ニュース:
北海道・青森で冷え込み、8月の史上最低気温を観測
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20080822-00000930-san-soci
北海道や青森では8月の史上最低気温を観測したそうです。8月に1.5℃ってまじで?っていうかんじです。私の記憶が間違っていなければ、一応、日本でしたよね、北海道って。
我が家も昨晩は涼しすぎて寒いぐらいでした。夏のあいだ、ほぼ全開にしてた窓を、ほんの気持ちばかりに隙間を開けるくらいにし、タオルケットに毛布を一枚プラスして睡眠に望む我々。例年なら8月でここまではやらないです。
学生時代に車で北海道を旅したことを思い出しました。あの時も夏でしたが、北海道へ渡るとやはり空気は少しひんやりと感じられました。
一番寒かったのは道東のあたりですね。知床とか網走とかあのあたりは晴天の真っ昼間で気温20℃くらい。長袖のトレーナーを着てましたから。
ひどいのは夜の寒さ。開陽台というバイカーの聖地みたいなところで当時乗ってたカルディナ(バイカーの聖地ですが、車で行きました)に車中泊したわけですが、確実に気温は一桁台だったと思います。寝袋一丁に毛布も使ってましたが、あわや凍え死ぬかと思いましたよ。
あの時でアレだから、今頃キャンプしてる北海道のバイカーたちは大丈夫だろうかと密かに心配する今日この頃であります。