鍋シーズンの終わり
Posted on | 2008年 3月 30日 | Permalink
【鍋】
→「肴(な)」を煮る「瓮(へ)」の意がある。
(1)食物を煮るのに用いる金属製または陶器製の器。釜(かま)より浅く、取っ手・つるなどをつける。
(2)「鍋料理」の略。
(3)女中・下女をいう語。おなべ。
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今年の冬は本当によく鍋をしました。キムチ鍋にすき焼き、豆乳鍋や担々鍋と言った変わりどころから、水炊きに牡蠣の土手鍋、ちゃんこ鍋まで。毎週末のように鍋をつついておりました。記憶している限り、鍋をしなかった週は2回か3回しかないような…。
鍋料理は調理も簡単で、準備・片付けがそれほど手間でもない割に、抜群に美味しいし楽しめる。野菜も多く摂れるのでなかなか良いものだと思っています。その代わりビールも多く摂れちゃいますけど(爆)。
そして本日も鍋をしようと買い物に行ったのですが、キムチの素くらいしか鍋のスープが売っていないのです。鍋のベースくらい自分で作れよと言われればそれまでですが、あのレトルト鍋スープ、なかなかどうしてイケてるものが多いもので。
言われてみれば、先々週も鍋しようと思った時、やはり店頭で見当たらなくて、結局キムチの素でキムチ鍋にしました。仕方ないので今日は昆布からだしを取って水炊き。これはこれでさっぱり美味しいのですけれどね。
それにしても、もう世間的には鍋はシーズンオフなんだなあと思い、私の心には、かすかに季節外れの木枯らしが吹いたのでした。ぴゅ〜う。
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