ちょっとソルティーなキャンドルナイト
Posted on | 2009年 3月 18日 | Permalink
【岩塩】
岩塩(がんえん、英:rock salt、halite)とは、鉱物として産する塩化ナトリウム(NaCl)のことである。海底が地殻変動のため隆起するなどして海水が陸上に閉じ込められ、水分が蒸発して濃縮された結果、塩分が結晶化、更に地層中で圧縮されたものである。通常無色か白色に近い淡い色をしているが、ヒマラヤで産出する濃い紫色をしたルビーソルトや、アンデス山脈で産出するピンク色のローズソルトなども知られる。こうした岩塩の結晶の色は、不純物によるものではなく、地層中で長期間にわたって放射線を浴びることによって生じた格子欠陥によるものが多い。
岩塩(がんえん、英:rock salt、halite)とは、鉱物として産する塩化ナトリウム(NaCl)のことである。海底が地殻変動のため隆起するなどして海水が陸上に閉じ込められ、水分が蒸発して濃縮された結果、塩分が結晶化、更に地層中で圧縮されたものである。通常無色か白色に近い淡い色をしているが、ヒマラヤで産出する濃い紫色をしたルビーソルトや、アンデス山脈で産出するピンク色のローズソルトなども知られる。こうした岩塩の結晶の色は、不純物によるものではなく、地層中で長期間にわたって放射線を浴びることによって生じた格子欠陥によるものが多い。
知人の出産祝いのお返しに面白いものをいただきました。ソルトランプっていうもの。薄いピンク色した岩塩の固まりにキャンドルを入れる穴があいていて、ろうそくに火を灯すとなんとも言えない雰囲気を醸し出してくれます。
なんで岩塩なんだ?と思って付属の説明書を読んでみますと、ふむふむいろんな効果というか特徴があるようで…。
このソルトランプの本体になっている岩塩は、ヒマラヤ山脈の地下1,500mおよび、東欧バルト海沿岸地域の地下700mから掘り出された2億5千万年前の岩塩結晶なのだそうです。なんだかすごそう。どうせだったらこの固体はどっちなのか教えといてもらえるとよりありがたいのですが。
太古の時代の汚染とは無縁だったきれいな海のミネラルが2億5千万年もの間眠り続け凝縮された岩塩の固まり。ぼんやりキャンドルの光に揺れる姿を見てるとそれだけで神秘的な気分になりますね。
なんでも科学的にも本当に癒し効果があるみたいで、まったくもって天然のマイナスイオンを発生するらしいですよ。タバコの煙やチリ、ホコリを吸着して部屋の空気をきれいにしたり、プラスイオンを中和する働きもあるとか。
さっそく部屋を暗くしてソルトランプを灯してみました。ちょっと溶岩の固まりみたいにも見える。きれいです。癒されるうぅ。あーこうしてしばらく揺れる光を見ながらぼーっとしてたいなあ。
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コメント
4 コメント - “ちょっとソルティーなキャンドルナイト”
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2009年 3月 18日 @ 10:28
今、いろんなとこで、塩ブ?ムですね。
ホント!!!
眺めていると、癒される灯りですね。
2009年 3月 18日 @ 10:37
くうさん
塩ブームなんですね。
ろうそくの熱でほんのり熱せられて
岩塩からマイナスイオンが出るらしいのです。
癒されますよ。
2009年 3月 18日 @ 19:04
素敵〜(*´∇`)
なんか癒されるね(*´∇`)
岩塩ってまたすごいね(*_*)
アタシは塩バニラアイスを買ったら失敗だったけど(?_?)
2009年 3月 18日 @ 23:58
龍さん
やっぱ塩系のスイーツって流行ってるのか。
そう言えばよく耳にするよね。