iPhone5のバックカメラを交換
Posted on | 2014年 8月 16日 | Permalink
うわぁ・・・すっごいひさしぶりのブログ更新です・・・こんにちは。
さて、ひさしぶりの投稿はiPhoneについてです。仕事やプライベートのメモ的撮影からInstagramへの投稿まで普段のちょっとしたカメラとして愛用しているiPhone5なんですが、じつはここ半年以上、レンズに付着したゴミに悩まされていました。
と、余裕を見せたいところでしたが、これが写真撮る際には結構なストレス。自然に取れたりしないかな?なんて気楽に考えてたんですが一向に取れる気配がなく。。
画面の中でもかなりお邪魔な位置にあるのがなおさらツラい。下の写真の中央右寄りのところにある黒い点がゴミ。ぢゃま。
…お分かりいただけただろうか。で、ついに重い腰を上げiPhone分解してカメラ交換を実施。事前に手に入れておいた交換用iPhone5バックカメラとiPhone分解するためのツール類をデスクに並べ、いざ。
さすがになんの知識もなくiPhoneを開くわけにもいかないので、今回は以下の記事を参考にさせていただきました。これ見ながらだと、うん、なんとかいけそうな気がする(ゴクリ)
Lightningコネクタの横にある星形の溝の細いネジを2本はずし、液晶画面を吸盤で引っ張って開腹。ドキドキ。
ぱかりと開けたiPhoneの内部。さすがはApple製品、細部まで神が宿るようなふつくしさ。こんな薄っぺらい筐体によくもこんなに無駄なく詰め込んだもんだ。
そして、さらに手順に沿って小さなネジを1本ずつ回し、慎重にコネクタや部品をひとつずつはずしてゆく。iPhoneがみるみる僕の知らない姿に変わっていく。。バックカメラを取り外すに至るまで、かなりいろんなパーツを取らないといけないんですね。もう後には戻れないところまできた。へんな汗出るし、これ、おれ、ほんと、やれる…のか・・・・・
ネジや小さなパーツははずした順番にわかりやすく並べておきました。前に写真展の時に使った貼れパネの切れ端。粘着質だからネジが転がってどっかいくことはまずないです。
今回の交換対象、バックカメラの場所までなんとか辿り着き、注意を払いながら新しいものと交換。ふぅ。
そして息つく間もなく今度はここから先ほどとは逆の順にさかのぼって組み立てていくわけですが、予想はしてたけどこちらの方が難易度が高い。。慣れない作業に冷や汗かきながら一生懸命組み立てる。気合いだ。直さなきゃ電話出れないぞ。。
iPhoneはなんとか元通りに。横に置いてるのが摘出した問題のゴミ付着カメラ。
SIMカードを挿して電源ON。あれ、なんか電波を拾わない。。焦る。。アンテナ端子の接続が甘かったかな、などとも心配したけど、機内モードのON/OFFで直りました。
そしておもむろにカメラを起動。モニタを確認。やった!ゴミのないきれいな状態が復活です!めでたしめでたし。これでやっとストレスのないiPhoneカメラライフを再開することができます。
なんせ、これまでは黒く潰れるシャドウ部分に合わせてわざとゴミを紛らわせて撮影したり、ゴミが画面からはずれるよう写真をトリミングしたりと、それはもう涙ぐましいムダな努力をしていたのです。そんな苦労からやっと開放されるー。
本当は近々リリースされるのではないかと噂のiPhone6が出たら買い換えようかなあとも考えてましたが、いやいや僕はまだ5を使い続けますよ。
ケースなし、液晶保護パネルなしの素っ裸で使ってる僕のiPhone5は、フチの部分がへこみと傷だらけになり、カッコよさが溢れ出てどうしようもなくなってきております。
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