2012年地球はどうなるのか
Posted on | 2009年 12月 2日 | Permalink
2012年人類滅亡説(にせんじゅうにねんじんるいめつぼうせつ)とは、マヤ文明において用いられていた暦の一つ長期暦が、2012年12月21日?12月23日頃に一つの区切りを迎えるとされることから連想された終末論の一つである。
実家へ帰ってきて映画館がとても近くなったということで昨日は久しぶりに映画館へ足を運んできました。今、劇場で公開中のローランド・エメリッヒ監督作品「2012」を鑑賞。僕、じつは昔から災害パニックものの映画結構好きなんですよね、なぜか。
「2012」はマヤ文明の暦にその記述があると言われている「2012年世界終末説」が題材となっています。こういう世界終末論は最近では1999年のノストラダムスの大予言がありましたけど、ご存知の通り世界は滅亡しておりません。しかし、みんなこういう話題大好きですよね。本当か嘘かは別として。もちろん僕も大好きなのですが。
ネタバレしちゃってはご迷惑になると思うのであまり詳しいことは書けませんが、というか、そういう細かいことをお話しする以前に、説明する言葉が見つからないくらいに、まあものすごいメチャクチャのグッチャグチャの、もうそれはそれはエラいことに地球はなります(大袈裟すぎか…)。監督のローランド・エメリッヒは「もうこれ以上のディザスターは作れない」とも言ってるそうですよ。観たらわかると思いますが超絶大迫力シーンの連続であります。身体がこわばりっぱなし。文字通り手に汗握りっぱなしであります。
そもそもこの天変地異の原因、一番の発端は太陽活動の活発化ということらしいです。ニュートリノがどうこう、地殻変動がどうこうとかなりまして、まあ最終的には地球メチャクチャであります(詳細は映画でどうぞ;笑)。私的には科学的に真実味のある部分をもうちょっとだけ掘り下げて詳しく見せてもらえると申し分なかったのですけどわがままでしょうか。
2012年に地球滅亡の天変地異が起こると発覚した時点で、巨大な船の建造計画が秘密裏に始まります。これはまさにノアの方舟(はこぶね)になぞらえた話ですよね。選ばれた人類や動物たちがこの船に乗せられるわけです。
これに似た話は僕の好きな映画のひとつ「ディープインパクト」にもあって、地球に彗星が衝突する前にシェルターに人々を避難させるというシーンがあるんですけど、そこでもやはり全人類すべての人を収容するわけにはいかないということが前提なわけです。ここで個々の人間に大きな葛藤が出てくるのですね。それらがとても切ない。「2012」でも、地球滅亡への大きなシナリオと絡めた数々の人間ドラマも描かれているんですよ。
地球滅亡というくらいなのでそれはそれは甚大(そんなレベルじゃない)な被害が出るのは間違いないのですが、救いだったのは本編に登場する主要な子供キャラたちは一人残らず助かってることかな。それぞれの親たちは必死で子供だけでも助かって欲しいと願ってるわけです。子供=未来、みたいに連想してしまうのもベタな話ですけど、地球滅亡後に再び育む未来への希望を見た気がしました。
とにかくこういうジャンルに興味のある方はぜひ劇場に足を運んでご覧下さい。映像の迫力だけでも元が取れると思いますよ。
ちなみにですが、2012年人類滅亡説についてWikipediaで説明されておりましたのでご参考までに。2012年、本当に地球はどうなっちゃうの?と不安でたまらない方は他にもいろいろググってみてはいかがでしょうか。
それと、このブログ書いてて思い出したんですけど、大学の頃、興味本位で読んだ本で「神々の指紋」というのがあります。この内容は、1万年も以上前に現代文明並みかそれ以上の未知の文明が栄華を誇っていたのだけど、地球規模の災害が発生して跡形もなく滅亡している、その謎に迫る、みたいなものでした。「2012」を観たあとに考えると、現代文明もこの本の話のように何かのきっかけに終わってしまうのではないか、そして忘れられた文明として葬り去られるのではないかと思いぞっとするのであります。
ぐるっと回転するウェブサイト
Posted on | 2009年 12月 1日 | Permalink
(1)ぐるぐる回ること。
(2)平面上の図形がその各点の相互の位置関係を変えずに一点を中心として一定の角度だけ回ること。また、空間の図形や物体がその各点の相互の位置関係を変えずに一点または直線のまわりに一定の角度だけ回ること。あるいは、回り続けること。
(3)商品が売れて、投資と資金の回収を繰り返すこと。
ちょっと最初にこのリンクに行ってみてくれますか。
このブログ「きまぐれ事典」には違いないのですが、なんかへん?そう!真っ逆さまです。なんでこんなことになっちゃったの?という感じですよね。
じつはこれは「ROTATEME.ORG」というウェブサービスを使って回転させました。回転させたいサイトのURLを入力して右回りか左回りかを選んで実行するだけ。どんなサイトもぐるっと回転してしまいますよ。
ちなみに、回転したサイトのURLをコピーしてもう一度ROTATEME.ORGにかけると、先ほどのきまぐれ事典のように真っ逆さまにもなってしまいます。おもしろい。
自分を元気づけたいあなたに
Posted on | 2009年 11月 30日 | Permalink
芸能・スポーツなどで,特定の人物・団体などを熱心にひいきにする人。
驚いてしまいました!はじめて知ったのですが、うれし恥ずかし、こんな私めのためのファンクラブが発足していたとは!!
掲示板へのたくさんの書き込み。うひー。こんなにも賞賛していただけるなんて、うれしくて天にも舞い上がりそうな気持ちになってしまいますよ!
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なんちゃって(笑)。またまたお騒がせいたしましたね。これ、嘘ですよ。
デイリーポータルZさんまたまたやってくれました。いつもながら楽しい企画です。上記のサイトは「おれさまファンクラブ」というファンクラブジェネレータを使ってさくっと作った似非サイトです。ごめんなさいね。
これ、真っ赤な嘘っぱちなんだけど、ちょっと元気になります。こんなによってたかって褒め讃えられる機会なんて滅多にありませんもんね。ただし、ちょっと明後日な方向を向いちゃってる部分も多し。最近ちょっと元気のない方とかいらしたら、よろしければいかがでしょう?
心にしみる言葉
Posted on | 2009年 11月 28日 | Permalink
(1)人の発する音声のまとまりで、その社会に認められた意味を持っているもの。感情や思想が、音声または文字によって表現されたもの。言語。
(2)ものの言い方。ことばづかい。
(3)言語を文字に書き表したもの。文字。
(4)語彙(ごい)。単語。
(5)謡物・語り物の中で、節をつけない部分。《詞》
(6)和歌に対して、散文で書かれた部分。また、和歌の詞書(ことばがき)。絵巻物の詞書。
(7)意味。理性。ロゴス。
(8)(「てにをは」に対して)体言・用言などの総称。詞(し)。
(9)語気。ものの言いぶり。
(10)ことばのあや。たとえごと。
最近なんだかいろんな言葉が身に染み入ります。そんな今日この頃。これは!と思うものをみなさんにもご紹介したいなということで。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
これは深い。誰が言った言葉かは詳しくわかりませんでしたが、考えてみればそうだよなと納得する言葉です。考え方、言動がやがては自分の運命をも変えるきっかけになってしまうということだと思います。良い未来を切り開きたければ考え方、発する言葉ひとつに気を遣わなければいけないのでしょう。ネガティブな思考、言葉はなるべくなら避けるようにしたいところです。
もひとつぐっときた言葉。
今からでも遅くない。十年後に後悔しないような今を生きたいです。
男三人の鍋ナイト
Posted on | 2009年 11月 17日 | Permalink
(1)食物を煮るのに用いる金属製または陶器製の器。釜(かま)より浅く、取っ手・つるなどをつける。
(2)「鍋料理」の略。
(3)女中・下女をいう語。おなべ。
土日に泊まりがけで友達の別荘に行ってきました。いつも使わせてもらってるあのいい感じの三瓶山の別荘です。今回は、ちょっとさみしくも妙に盛り上がるであろう男三人という面子。ダンディズムです(謎)。
出雲のとあるスーパーで集合し、ビールや食材を買い込んでいざ三瓶の別荘。今宵の肴は鍋です。ただし、恐ろしく無計画な鍋。方向性も決めないままいろいろな食材が選ばれている時点で私の心には一抹の不安…。名もない鍋、ワイルドすぎるよ。
別荘に到着と同時にビールは開けられ、アルコールを摂取しながらの鍋準備です。これぞダンディズム(謎)。とりあえず、なんとなく形になったのですが、豆腐にウインナー!?果たしてお味の方は…。ご想像におまかせいたします。
そしてなんだかんだと男だけの楽しい夜は更けてゆくのでした。